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『真田丸』の山本耕史、人望がない石田三成を演じて「本当にかわいそうになった」

週刊女性PRIME 9/11(日) 11:18配信

 豊臣家に連なる大名たちの思惑が交錯する中、家康(内野聖陽)と対立しながら秀吉の遺言を守ろうと動く石田三成。

 次回(9月18日)の“天下分け目”の関ヶ原の戦いを前に、演じている山本が三成の思いを語ってくれた。

「自分にとって結婚してから初めて、これだけ長い間、役に関わった作品なので、そういう意味でもとても思い出深い役になるだろう、と思います。

 考えてみれば、半年も撮影していたんですね……。死に向かう殿下(秀吉)を演じるため小日向さんが食事制限して身体を絞っていたのを横で見ていたときは、自分の撮影はまだまだ続くなと思っていたんですけど。豪華な人たちと密で濃い時間を駆け抜けさせてもらったという感じです」

大谷吉継との友情も見どころのひとつ

 これまでドラマなどで描かれてきた三成といえば、豊臣の名前をカサに着て権力を振るう悪役が多かったが、

「三谷さんから“今回はそういうふうに描きません”と聞いていまして。本当に実直に、豊臣家を守ることだけを考えて行動しているんです。殿下のため、というよりも豊臣のため、ですね。その思いが空回りして、三成は周囲から孤立してしまったのかなと。

 家康襲撃を企てたときも、思うように仲間が集まらないじゃないですか。あそこまで人望がないとは思いませんでしたが(笑)、あの場面は誰も間違ってないんですよ。相手側の気持ちになれば、自己保身に走るのは当然だと思うし。

 でも三成からすれば卑怯なことや悪いことをしたつもりはないのになぜ? と歯がゆくなるわけです。自分で演じながら本当にかわいそうになってきて(笑)」

 野望、欲望が渦巻く関ヶ原。そこで描かれる片岡愛之助演じる大谷吉継(刑部)との友情も見どころのひとつだという。

「誰も味方についてくれない中、刑部があるひと言を三成に言って加勢してくれるんです。これで百人力、みたいな感じを受けたシーンで、誰が味方につくより心強いのが刑部だと気づかされました。そこは楽しみにしていただきたいと思います」

サービスカット!?  脱いだらすごい治部の肉体美

 病に伏した秀吉のため、願かけで水ごりをした三成(第25話)。

「三谷さんから“脱いでもらいます”と言われていたので、3~4か月かけて身体を作ったんです、いやいや脱いだら、加藤清正(新井浩文)や福島正則(深水元基)よりもいい身体をしているという設定だったのですが、いざ脱いだら鍛えすぎてて“気持ち悪い”と言われてしまいました(笑)」

 そのリベンジではないが、第31話『終焉』で再度、水ごりを披露したときは、かなり身体を絞ったという。

最終更新:9/11(日) 11:18

週刊女性PRIME

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