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【貧困女子】主食は20円の豆腐 アロマサロン勤務の学歴詐称女子が専業主婦を憎む理由

Suits-woman.jp 9/11(日) 10:00配信

女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、アロマセラピストの榎本未央さん(仮名・37歳)。彼女は東京都の都心にあるアロマサロンでセラピストとして働いています。セラピストとしての収入は、毎月3万円ほど。容姿は10人並みで、特に目立つ感じでもありません。着ている服は、ファストファッションのブラウスにデニムパンツ。群馬県の実家が投資用に購入した、都心のワンルームマンション(約17平米)に住んでいます。家賃は払わなくてもいいけれど、それでは生活できないので、知人の紹介の飲食店でアルバイトをしたりして、その日、その日を暮らしをしています。

「とにかく給料が安くて。ウチのサロンは歩合制なんですが、とにかく待遇がひどい。オーナーは“ママにも働きやすい職場を”とか言って、専業主婦でアロマセラピストの資格を持っている人を雇っています。でも1時間6000円で施術をしても、50%をサロンに持って行かれちゃうんですよ。ホントにがめついババアなんですよ」

とにかくお金がない。お金がないからいつもイライラして、人に当たってしまう。お金が入ると宝くじを買ってしまい、当たったためしがないから、ますますイライラすると続けます。

「高校や大学時代の友達とは一切連絡を取っていません。お金がないから食べるのはパスタかうどん。それに100円で売っているソースをかけます。朝ごはんは1丁20円の豆腐をチンして、醤油とサラダオイルをかけて食べています。この1年くらいは服もろくに買っていなくて、洗いすぎてカピカピになってしまった下着を着ています。服って気持ちに余裕がないと欲しくならないんですよ。こんな生活が1年くらい続いていて、結婚するか実家に戻るかしかないんですけど、先のことは考えたくないですね」

未央さんは群馬県の県立高校から、神奈川県内にある私立大学に推薦で進学。子供のころから“頭がいい”と言われていたのに、自分の出身大学にしか入れなかったことに、異常なまでにコンプレックスを抱いていたといいます。

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最終更新:9/11(日) 10:00

Suits-woman.jp

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