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錦織の第1セット猛攻に「支配された」と脱帽も…ワウリンカが語った勝因とは

THE ANSWER 9/11(日) 9:47配信

マレー撃破の勢いに乗っていた錦織 「彼はすごくいいプレーをしていた」

 テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)が世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負け。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかった。勝利したワウリンカが、試合後に死闘を制した要因について語った。

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 テニスの全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランク7位で第6シードの錦織圭(日清食品)は、世界ランク3位の第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦し、6-4、5-7、4-6、2-6で逆転負けを喫した。2014年大会以来の決勝進出を果たせなかったが、対戦相手のワウリンカは第1セットの錦織の猛攻に脱帽する一方、準々決勝で世界ランク2位のアンディー・マレー(英国)とフルセットの死闘を演じた錦織が見せた、ある“隙”を見逃さなかったことを勝因に挙げている。

 試合後のコート上での勝利選手インタビューに応じたワウリンカは、大きな汗を光らせていた。

「タフなコンディションだった。今日は本当に蒸し暑いから、タフな試合になるだろうと思っていた。彼は最初からすごくいいプレーをしていた。ゲームを支配して、僕にプレッシャーをかけてきた。自分のプレーをする時間を一切与えてくれなかった」

ワウリンカが見逃さなかった錦織の“隙”

 2014年大会の準々決勝で、錦織にフルセットの末に苦杯を嘗めさせられたワウリンカは、この試合でも第1セットを奪われた。錦織の完璧なプレーぶりについて「ゲームを支配された」とまで語った。錦織は第2セット第1ゲームもブレークしたが、そこからワウリンカが逆襲に出た。

 逆転のきっかけは、錦織の消耗だったという。

「僕も我慢強く戦った。相手に簡単にプレーさせないようにした。そして、ケイは少し疲れてきたんだ。だから自分のプレーができるようになった。アグレッシブにプレーができたんだ」

 この試合の2日前に、マレーとの4時間に及ぶ死闘を終えたばかりの錦織の疲労を、ワウリンカは見逃さなかった。ギアを入れ替えて試合の流れを一気に掴むと、自身初の全米オープン決勝進出を決めた。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:9/11(日) 10:17

THE ANSWER

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