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レスター地元紙が岡崎にチーム最低タイ評価 「常に何人かの赤いシャツに囲まれた」

Football ZONE web 9/11(日) 8:05配信

リバプールに1-4大敗 岡崎は1得点を導く好守備も前半のみで交代

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは10日、敵地でリバプールと対戦したものの守備が崩壊し1-4と大敗した。前半のみで交代した岡崎に対して地元メディアの評価は厳しく、チーム最低点タイを突きつけた。

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 試合はユルゲン・クロップ監督率いるリバプールのペースで進んだ。前半13分に左サイドMFミルナーのパスを中央で受けたFWフィルミーノが右足で決めてリバプールが先制すると、同31分には美しい崩しからFWマネが追加点を奪った。

 2点ビハインドとなったレスターだったが、岡崎の献身的なプレーが得点を呼び寄せる。同38分、ペナルティーエリアの右脇でGKからパスを受けたDFルーカスに対して岡崎が猛然とプレスをかけると、ルーカスはコントロールを誤り、焦ってGKミニョレへのパスを選択。しかし、このパスは精度を欠いてゴール前のFWヴァーディへのプレゼントパスになると、ヴァーディがダイレクトでゴールへ蹴り込み、2試合連続の一撃で1点差に詰め寄った。

 しかし後半11分にMFララーナの強烈なミドルでリバプールが突き放すと、同44分にFWフィルミーノが試合を決定づける4点目を奪ってレスターは万事休す。昨季はわずか3敗しかせず奇跡のリーグ優勝を果たしたチームが、第3節にして2敗を喫する状況となった。

チェイシング以外では見せ場がなく…

 地元紙「レスター・マーキュリー」は、この試合の採点を掲載。チーム唯一の得点を決めたヴァーディは「ルーカスからの贈り物を奪い取った。しかし後半の大きなチャンスは決められなかった」、GKカスパー・シュマイケルは「最終ラインがガラ空きで、失点シーンはほぼノーチャンスだった」との寸評で、最高点の「7点」を受けている。

 一方で、辛辣な評価に終わったのは岡崎だ。DFダニー・シンプソンとともに、この日の最低点となる「5点」の評価を受けた。「彼がプレーする機会となった時、ボールをキープすることはできた。しかし常に何人かの赤いシャツの選手に取り囲まれる状況となった」と、チェイシング以外ではクロップ監督の守備の餌食になったとしている。
 レスターは移籍市場締め切りの直前でアルジェリア代表FWイスラム・スリマニを獲得している。またこの日、岡崎と交代で後半から出場したムサ、そして昨季からの競争相手であるFWレオナルド・ウジョアも控えている。ポジション争いはさらに激しくなる一方だが、リバプール戦の芳しくない評価は今後に向けて不安の残るところだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/11(日) 8:05

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