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夏バテ気味だと感じたら栄養ドリンクとエナジードリンクどっちを飲むべき?

@DIME 9/11(日) 13:00配信

8月も末とはいえ暑い日が続き、夏バテをしたり、疲れやすくなったりと、体調を崩しやすい今の時期。そんな時に活用したいのが「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」である。夏の疲れを吹き飛ばしたい時や、仕事でここ一番という時に、世話になっている人も多いのではないだろうか。しかし、「栄養ドリンク」も「エナジードリンク」も、様々な商品の中から目的に合ったものを選ぶのは、なかなか難しいもの。また、「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いを明確に理解していなかったり、誤った認識を持っていたりするケースも見受けられる。

そこで、生活者の意識・実態に関する調査を行なうトレンド総研はこのほど、夏場の「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」の摂取をテーマに、20~50代の男女500名を対象とした意識・実態調査を実施した。

■働く男女の約6割が、夏の疲れ対策に「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」は有効と回答

まず、「夏は、他の季節に比べて、疲れを感じやすいと思いますか?」と質問したところ、働く男女の83%が「そう思う」と回答。また、夏バテ、体力減退といった「夏の疲れ」が原因で「仕事に影響が及んだことがある」という人も、57%と半数以上にのぼった。そこで、仕事がある日の「夏の疲れ」対策として、「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」は有効だと思うかを聞くと、57%と約6割が「そう思う」と回答。実際に、疲れを感じた時に、これらのドリンクを飲んだことがあるという人も74%にのぼっている。

ちなみに、「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」では、どちらを飲むことが多いかを質問したところ、67%が「栄養ドリンク」、22%が「エナジードリンク」、11%が「どちらも同じくらい」という結果に。働く男女の支持率が高いのは「栄養ドリンク」であることがわかった。ただし、20代男性では「エナジードリンク」と回答した人が48%と、「栄養ドリンク」と回答した人(35%)を上回るなど、年代や性別によっても傾向に差があるようだ。

■「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の明確な違いがわかる人は、わずか1割台!?

しかし一方で、「栄養ドリンクやエナジードリンクをどのように選んでいるか」を質問したところ、

・「パッケージを見て効きそうなものを選ぶ」(38歳・男性)
・「疲れがたまっているときは高いものを飲む」(27歳・女性)
・「目についたものの中で、名前に聞き覚えがある商品を選ぶ」(47歳・男性)

などの回答が目立ち、曖昧な理由や個人的なイメージで購入している人も多いようだ。さらに、「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いが明確にわかるかを聞くと、「わかる」と回答した人は12%とわずか1割台にとどまった。残り大多数は「わからない」(68%)と答えたほか、「明確な違いはないと思う」(20%)という回答も目立っている。

栄養ドリンクとエナジードリンク、それぞれの具体的なイメージを聞いた質問でも、

・「栄養ドリンクは栄養補給、エナジードリンクは活力増進、のような気がする」(51歳・男性)
・「栄養ドリンクは持続性があるが、エナジードリンクは単発効果しかない」(46歳・男性)
・「疲れた時には栄養ドリンク、やる気を出す時にはエナジードリンク」(28歳・女性)

など、感覚的に認識をしている人も多いようだ。実際に、「栄養ドリンクやエナジードリンクを選ぶ際の知識に十分な自信がありますか?」という質問で、「ある」と答えた人は、全体のわずか10%にとどまった。

栄養ドリンクはほとんどが医薬部外品で、具体的な効能や成分含有量も明記されているが、エナジードリンクは清涼飲料水で、具体的な効能や効果は標榜できない。また、栄養ドリンクとエナジードリンクでは配合できる成分も異なる。こうした両者の違いを理解した上で、適切なものを選び、適量を守って飲むようにしたいものである。

【調査概要】
調査対象:20~50代の有職者男女500名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年6月9日~6月13日

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:9/11(日) 13:00

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