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川島の前所属ダンディー・U守護神が離れ業! PKを3本セーブして勝利に導く

Football ZONE web 9/11(日) 13:30配信

神がかっていたGKベル 後半には退場者を出すも“3失点”を防ぎ救世主に

 昨季後半戦に、日本代表GK川島永嗣(メス)がプレーしていたスコットランド2部のダンディー・ユナイテッドで驚異的な記録が生まれた。現チームの守護神を務めるスコットランド代表GKキャミー・ベルが、10日に行われたダンファームリン・アスレティック戦でPKを3本セーブするという離れ業を演じ、チームを敗戦の危機から救った。

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 ベルは今夏スコットランドの名門レンジャーズから2部に降格したダンディー・Uに加入し、開幕からレギュラーに定着している。ダンファームリン戦では前半8分にいきなりPKのピンチを迎えた。キッカーのFWギャビン・レイリーはゴール正面を狙い、右に飛んだベルの意表を突いたが、残した右手一本でなんとかはじき出し、こぼれ球もDFがクリアして窮地を脱した。

 2本目のPKは同27分。キッカーはFWニッキー・クラークに代わり、強烈なシュートでゴール左を狙ったが、コースは甘く、ベルが完璧に読み切った。乗りに乗ったベルは、同32分に訪れた三度目のPKでもMFポール・マクマランのゴール左へのシュートを横っ飛びでセーブした。

 ダンディー・Uは後半16分にDFポール・ディクソンが2枚目のイエローカードで退場になるなど終始苦しい試合展開を強いられたものの、守護神ベルが3失点を防ぐ圧巻のパフォーマンスを見せて3-1で勝利を収めた。

PK3本セーブはイングランドで過去3度記録

 英公共放送「BBC」は、ベルの活躍とともに過去のPKストップの記録を紹介している。1試合で3本のPKストップはイングランドでも過去に3度あったようで、1909年にグリムズビー・タウンのウォルター・スコット氏、1980年にマンチェスター・ユナイテッドのギャリ・ベイリー氏、2007年にハドルスフィールド・タウンのマット・グレノンがそれぞれ記録している。

 また国際試合においては、1974年にポーランド代表のヤン・トマシェフスキ、2002年にアメリカ代表のブラッド・フリーデルが、試合中のPKを1試合に2本セーブしたのが史上最多だという。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/11(日) 13:30

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