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昇格組にバルサがまさかの今季初黒星 “戦犯”マスチェラーノを地元紙が厳しく糾弾

Football ZONE web 9/11(日) 14:20配信

メッシ、イニエスタ、スアレスがベンチスタートとなるも、これが完全な裏目に

 バルセロナはリーガ・エスパニョーラ第3節ホームのアラベス戦で、1-2とまさかの今季初黒星を喫した。バルサびいきで知られる地元紙「スポルト」は2失点に絡むミスを犯したアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノに対して、採点10点満点中「3点」と両軍で最低点をつけるなど厳しく糾弾している。

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 バルセロナは国際Aマッチウィーク直後の一戦で、負傷明けのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、そしてウルグアイ代表FWルイス・スアレスをベンチに温存するターンオーバーを敷いた。しかし、これが完全に裏目に出る。序盤から攻め立てながらも得点できずにいると、前半39分に左サイドからのクロスをFWシウヴァ・デイヴェルソンに合わされ、先制点を許した。

 後半開始直後にセットプレーからフランス代表DFジェレミー・マテューのヘディングで同点に追いつき、同15分にはメッシを投入した。しかし同19分には、マスチェラーノのクリアミスからFWイバイ・ゴメスにシュートを打たれ、この日デビューとなったオランダ代表GKイェスパー・シレッセンがはじき切れずに勝ち越し点を献上。その後、ルイス・エンリケ監督はイニエスタ、L・スアレスを次々と投入したが得点を奪えず、本拠地カンプノウで敗れた。

 同紙は1失点目でシウヴァのマークを外し、2失点目で決定的なミスを犯したマスチェラーノについて言及。「アラベスの両得点に絡んでしまい、このアルゼンチン人にとってはひどいゲームとなった。1失点目、2失点目ともに、彼はペナルティエリア内でミスを犯してしまった」と、守備の達人に対して非常に厳しい寸評を記している。

13日に控えるCL初戦セルティック戦

 同紙は新戦力に対しても辛口評価をしている。シレッセンに対しては「1失点目は何もできないが、2点目は指に触れていただけに、シュートストップできたのではないか」と、採点「5点」を与えた。

 また、MSNトリオに続く存在として期待されるスペイン代表FWパコ・アルカセルは無得点に終わり「元バレンシアのプレーヤーは、明らかにまだ噛み合っておらず、新たなチームメートとの連携を欠いた。相手にダメージを与えることができるポジションでほとんど姿を目にすることはなかった。このFWに対しては辛抱が必要なようだ」として、「4点」の低評価を下している。

 宿敵レアルは開幕3連勝を飾った一方、バルサは昇格組相手に金星を献上してしまった。現地時間13日に開幕するUEFAチャンピオンズリーグ第1節セルティック戦までに切り替えることはできるか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/11(日) 14:20

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