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新型Eクラスの「ステアリング パイロット」は道路の白線が不明瞭でも車線を維持できる?

clicccar 9/11(日) 11:33配信

自動車線変更の「アクティブレーンチェンジアシスト」をメルセデス・ベンツとして初めて採用した新型Eクラス。

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同機能は、ウインカーを2秒以上点灯させると、約80~180km/hの速度内で周辺の車両を検知して自動で車線変更する機能で、こちらは高速道路での使用を前提としています。メルセデスとしては初出ですが、高い精度での作動は十分に確認できました。

ほかにもドライバーエイドといえる安全装備が満載されています。世界初として採用されているのが「アクティブエマージェンシーストップアシスト」。



「アクティブレーンチェンジアシスト」の作動条件である「ステアリング パイロット」の起動時に、ドライバーが一定時間ステアリングの操作をしないと、警告灯と警告音によりステアリングを握るように促し、さらにステアリングもしくはアクセル、ブレーキ、タッチコントロールの操作がないと、警告音を発しながら緩やかに停止する安全装置。

停止後は自動的にパーキングブレーキが作動します。こちらは、部分自動運転が高度化する現在、必要不可欠な機能と言えそう。

車線維持で注目なのが、先述した「ステアリング パイロット」。自動車線変更の「アクティブレーンチェンジアシスト」をオンにするには、先述したように「ステアリング パイロット」もアクティブになっていることが欠かせません。



また、「ステアリング パイロット」そのものも機能を強化。

車線維持機能は、前走車や車線の白線を認識するタイプが主流になっています。同機能は車線や前走車に加えて、カーブそのものやガードレールなども認識。

車線が不明瞭な道でも「ディスタンスパイロット・ディストロニック」により車間距離を維持しながらステアリング操作をアシスト。



約130km/hまで作動する「ステアリング パイロット」の精度は、市販車の中でも確かにトップクラスにあります。

それでも市街地、高速道路を問わず多様なコーナーをもちろん手放しでクリアできるものではなく、あくまでアシスト程度。長距離移動などの際にドライバーをフォローしてくれる頼もしいサポート役ではありますが、依然として主役はドライバーです。



(文/塚田勝弘 写真/水野孔男、塚田勝弘)

最終更新:9/11(日) 11:33

clicccar

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