ここから本文です

大砂嵐、日本人彼女がいるのにエジプトで入籍 親方にも伏せていた

デイリー新潮 9/11(日) 11:01配信

〈愛と盲目は仲間である〉とは、作家・曽野綾子が『アラブの格言』で紹介した警句だ。しかし、敬虔なイスラム教徒として知られる大砂嵐(24)の耳に、この戒めの言葉は届かなかった。果たして、日本に恋人のいる人気力士が故郷・エジプトでスピード婚に走ったのは、一夫多妻主義のなせるワザ、なのか――。

 ***

〈彼女が僕を気に入ったんですよ。僕みたいにハンサムで髪の毛の多い男はなかなかいないからね〉

 と、浴衣姿の大砂嵐がジョーク交じりにノロければ、隣に座る“新妻”は、

〈日本にいる頃から、帰国したらお互いの家族を引き合わせて、結婚しようと話していました〉

 と返す。さらに、

〈生まれる子が小さいはずはないよ。こんなに大きなパパとママの子だから〉

〈アナタと並んだら、私は小さく見えるわよ!〉

 このなんともオメデタイやり取りは、6月13日にエジプトのテレビ局で放映された、ニュース番組でのひとコマである。

 ちなみに、花嫁はカイロ大学の日本語学科に在籍する女性で、大砂嵐とは日本留学中に知り合ったとのこと。しかも、交際から3カ月でのスピード婚だという。

 大砂嵐といえば、日中の飲食が禁じられるラマダン(断食月)に耐えながら、一時は前頭筆頭にまで上り詰めた、角界初のムスリム力士として知られる。

「激しい立ち合いに象徴される、荒々しい攻めの姿勢が持ち味で足腰も強い。三役どころか、大関昇進を狙える大器です」

 と、相撲記者の評価も高いのだが、

「大砂嵐は6月上旬からエジプトに里帰りしていました。首都のカイロで行われる相撲大会“大砂嵐杯”に参加するのが表向きの目的でしたが、本当の帰国理由は、現地でエジプト人女性と結婚することにあった。しかも、それを師匠である大嶽親方にも内緒にしていたのです」

 実際、日本国内ではこの有望な若手力士の結婚はほとんど報じられていない。

 当の大嶽親方に質すと、

「向こうで式を挙げたと聞いて驚いたけど、まぁ、結婚した以上は仕方ない。大砂嵐も帰国するまで結婚するつもりじゃなかったようです。本人は“お父さんが心臓の手術をするので元気なうちに式を挙げたかった”と話してましたが……」

 と歯切れの悪い返答。

 一方、この“サプライズ婚”のウラには、もうひとつのやましい事情が隠されていた。

1/2ページ

最終更新:9/11(日) 11:01

デイリー新潮

記事提供社からのご案内(外部サイト)

デイリー新潮

新潮社

「週刊新潮」毎週木曜日発売
「新潮45」毎月18日発売

「デイリー新潮」は「週刊新潮」と「新潮45」の記事を配信する総合ニュースサイトです。

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。