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夏目三久、堺雅人、タモリが所属…「芸能界のドン」研究 裏カジノ出入りの声も

デイリー新潮 9/11(日) 16:00配信

 日刊スポーツが夏目三久(32)と有吉弘行(42)の交際を報じたのは、8月24日のことだった。しかし「ミヤネ屋」(日本テレビ系)その他の情報番組は2人の交際を取りあげず、また他のスポーツ紙は「事実無根」「事務所が否定」との立場をとった。これらは、夏目が所属する田辺エージェンシーの田邊昭知社長(77)の意向によるものだと、さる民放幹部は打ち明ける。「これほどの情報統制はジャニーズ事務所でもできない。でも、田邊さんはそれを易々とやってのけた」。アンニュイさで売った小林麻美の亭主にして、SMAP解散でも名が挙がった芸能界のドンの生態研究。

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「日本の芸能関係で何かあると、テレビ局でも芸能プロでも、全ての物事を田邊さんにお伺いを立てて決めるというくらいの実力者」

 などと、40年来の腹心が持ち上げ、収入高24億円、うち営業利益6億円、年収3億円を誇る豪腕社長は、1938年11月、東京に生を享けた。レコード会社幹部はこう振り返る。

「田邊さんは日比谷の生まれで、『ブルー・コメッツ』井上大輔の実家と隣り合わせだった。とにかく、東京大空襲の話をよくしてね。あのころ彼が住んでいたのは、日比谷の日劇、いまの有楽町マリオンと線路を挟んだ新橋側の一角。一面が火の海になっていたときに、知らないおばさんに手を引かれながら、日比谷公園まで逃げたそうです」

 高千穂商大高時代からジャズドラムに親しみ、ホリプロの堀威夫ファウンダー(83)らとロカビリーバンドを結成。そして61年、他ならぬ「ザ・スパイダース」を率いてデビューを飾る。

 堺正章やかまやつひろしらを擁し、空前のGSブームの先駆者としてザ・タイガースと人気を二分するも、70年に引退。自身はスティックを置き、事務所経営というタクトを握ることになった。

 73年4月に田辺エージェンシーを設立。直後から研ナオコやタモリらを発掘し、一躍、ナベプロやホリプロなど一世を風靡する芸能プロに伍す存在となる。

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最終更新:9/11(日) 16:00

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