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UKのアマゾンではお酒の売上トップ10の半数がジン!クラフトなジンが爆発的ブームの予感!

東京カレンダー 9/11(日) 5:20配信

サードウェーブコーヒーから始まって、ビーントゥーバー(カカオ豆から作る板チョコ)、クラフトビールまで、時代はいま“小規模生産”流行りである。これらの特長はクリエイティブなアルチザンが情熱を持って、味やパッケージにこだわっているっていうこと。

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ゆえにマスを狙っていない味には個性があり、作り手のセンスを体現したジャケットやパッケージは見た目も洒落ている。そんな“小規模生産”ブームのネクストともいえるのが今回紹介する“クラフトジン”だ。

なんとUKのアマゾンではお酒ランキング、トップ10の半数がジンという状況だ。日本のアマゾンでも続々入荷中とのことでこれは間違いなくネクストトレンドになりそうだ!

クラフトビールに待ったをかける新しきアルチザン

イギリスで第2次ともいうべきジンのブームが巻き起こっている。きっかけは2009年創業のシップスミスという蒸留所。約2年かけ、銅製の小規模蒸留器による製造ライセンスを取得し、その独特で希少価値もあるジンがヒット。以来、〝スモールバッチ〞と呼ばれる少量生産のクラフトジンが注目され、なんと、UKアマゾンのお酒ランキング、トップ10のうち約半数がジンという状況なのだ。

そもそもジンは薬用酒だったといわれる。17世紀にオランダの医師が利尿解熱効果のあるジュニパーベリー(西洋杜松の実)をアルコール漬けにしたところ、その香りと味わいが健康な人々にもウケて広まっていったそうな。1689年、オランダの貴族であるオレンジ公ウィリアムがイングランド国王に迎えられると同時にイギリスへ伝えられ、国民的なアルコールとして普及していく。それが第1次ブームである。

その後、〝ロンドン・ドライジン〞として進化していく過程で、各蒸留所がさまざまなボタニカルを使用し、秘中の秘としてレシピを構築。そして今、クラフトジンがさらなる多様性を提案しようとしている。

日本でも、京都にスモールバッチの蒸留所ができ、アマゾンのランキングでもクラフトジンを見かける。アンテナの利くカスタマーにとってはホットなジャンルだ。

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最終更新:9/11(日) 5:20

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