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Windows 10、1周年記念アップデートで使いやすく

NIKKEI STYLE 9/12(月) 7:00配信

 Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」が、2016年8月2日からWindows Updateの仕組みを使って配信されている。スタートメニューのデザインなどユーザーインターフェースが一部変更されたり、手書き入力機能「Windows Ink」が追加されたりなど、変更点は数多い。

 Windows 10は、年に数回の大型アップデートにより進化を続けていくというコンセプトのOSだ。2015年7月末にリリースされたが、そのあと11月には最初の大型アップデート「November Update」が行われた。今回の「Anniversary Update」は2回目の大型アップデートということになる。

 必要なスペック(システム要件)は若干変わっている。メインメモリー(RAM)はこれまで32ビット版なら1GB以上、64ビット版は2GB以上となっていたが、この大型アップデート以降は32ビット版・64ビット版ともに2GB以上になっている。そのほかCPUやストレージの空き容量などのシステム要件は変わっていない。

■見た目はどこが変わった?

 見た目で大きく変わったのはまずスタートメニューだ。スタートメニューにあった「設定」や「電源」といった項目がアイコンのみになり、「すべてのアプリ」が最初から表示された状態になった。スタートメニューからアプリを探すときに、「すべてのアプリ」をクリックする手間が省ける。このほかタスクバーから起動できるカレンダーや、「設定」画面も改良されていて使いやすくなっている。



 音声入力対応のアシスタント機能「コルタナ」はロック画面で使えるようになった。声も登場したばかりの頃に比べ、かなり自然なしゃべり方になってきた。

■新機能Windows Ink

 新機能の中で目立つのが「Windows Ink」だ。手書き入力機能で、表示している画面を画像として取り込み、メモを書き込んで保存・共有したり、ホワイトボードのような手書きアプリ「スケッチパッド」などを利用できる。タブレットや2in1タイプのパソコンでペン入力に対応した機種向けの機能だが、タッチ操作に対応したパソコンなら指先でも操作できる。マウスでの利用も可能だ。

 この機能を呼び出すボタンはタスクバーにあるが、見当たらない場合はタスクバーの右クリックメニューで、ボタンを表示するように設定しておこう。




 手書き機能では、MS-IMEの手書き入力パッドの大きく変わっている。これまでは入力欄に1文字分の枠が並んでいて、1文字ずつ書き込む方式だった。この枠がなくなり、自由に書き込めるようになった。

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最終更新:9/12(月) 7:00

NIKKEI STYLE

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