ここから本文です

今季初出場もミラン本田に更なる試練… 伊メディアが定位置争うスソを「間違いなく最も危険な選手」と大絶賛

Football ZONE web 9/12(月) 1:11配信

本田は出場時間の短さと不発で採点なし

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、11日の本拠地ウディネーゼ戦の後半34分から途中出場を果たした。リーグ開幕から3試合目にして初めて出場機会を得たものの、チームは後半44分に決勝ゴールを奪われ、0-1で敗れた。イタリアメディアは出場期間も短く、数字に残る結果を残さなかった本田に「採点なし」とした一方で、右ウイングでスタメン出場のFWスソにはチーム最高評価が並んだ。背番号10にとって、レギュラー奪取の厳しさが浮き彫りになっている。

【写真&リスト一覧】ハリルジャパン全27選手「最新推定市場価格ランキング」

 本田は後半34分から出場し、右ウイングでプレーした。本田の投入前にミランのDFルカ・アントネッリが競り合いで頭を打ち、負傷交代による中断の影響で8分のアディショナルタイムが取られたため、実質的には20分近いプレータイムがあった。しかし、アディショナルタイム4分に惜しいクロスを送ったが得点には絡めず、チームも敗れたため本田には「採点なし」の厳しい評価が並んだ。

 ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」とサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」では、ともに本田のレギュラー争いのライバルであるFWスソに「6.5点」とチーム単独トップの評価を与えている。「ミランの中で間違いなく最も危険な選手だった」「誰よりも走り、積極的な1対1を仕掛けた」と、ホームで敗戦したゲームで合格点の評価を唯一受けて絶賛されている。

本田のライバルの評価はうなぎ上り

 サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」も、及第点である「6点」を与えた4人の中にスソを選んでいた。「彼のオフ・ザ・ボールの動きによって、何度も味方がフリーになった」と、ボールを持っていない局面でのプレーも高く評価されている。

 本田は結果が欲しかったが、それは叶わなかった。そして、途中出場後にチームは失点し、敗れるという不運も重なった。本田とポジション争いを繰り広げているスソは、敗戦の中でも地元メディアに評価され、更なるアピールに成功している。

 開幕3試合で1勝2敗とスタートダッシュに失敗したミランだが、次節以降もサンプドリア、ラツィオ、フィオレンティーナと難敵が続く。苦境に立たされている本田だが、チーム内での存在感を高めて出場機会を得ることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/12(月) 1:18

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。