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世界ランク5位浮上の錦織、悲願のグランドスラム制覇へ必要な“条件”は?

THE ANSWER 9/12(月) 16:38配信

全米OP決勝進出を逃した錦織、あと一歩で感じた“体力の限界”

 テニスの全米オープン男子シングルスで準決勝敗退となった錦織圭(日清食品)。世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に6-4、5-7、4-6、2-6と逆転負けし、2014年大会以来となる決勝進出はならなかった。そんな26歳はグランドスラムでもう一度ファイナリストになるために必要な条件を学んだという。

【画像】写真で振り返る錦織圭の今シーズン大会成績

「間違いなく多少の疲労を感じていました。特に終盤は。でも、彼は2セット目からギアを上げてきました。ファーストセットはミスが多かった。自分もいいテニスをしていました。でも、彼が修正して、いいテニスをしてきた。ですから、アンディ(マレー)との5セットを戦った後は簡単ではなかった。あと少しのところで体力が持ちませんでした。残念ですけれど、このコンディションで、再び4セットプレーできたことは誇りに思います」

 3時間7分の死闘を終えた錦織は記者会見場でどこかスッキリした様子だった。悔しさの残る逆転負けにもサバサバとした表情で、潔く現実を受け入れた。

 ファーストセットを奪い、第2セットでもワウリンカのサービスをブレーク。だが、そこから逆襲を受けた。

ワウリンカが見せた終盤の追い上げ、「彼がトップ5に長くいる理由」

「彼は最後の2セットでかなり修正してきました。そして、自分の足が止まってしまった。彼はすごくパワフルなテニスをしていました。彼はバックハンドをライン際に角度を付けて打ってきた。それは彼にとって効果的だった。

 個人的には自分のリターンが短すぎた。あとファーストサービスを十分決めることができなかった。彼が終盤に調子を上げてきました。それが彼がトップ5に長くいる理由だと思います。彼はいいテニスをしていましたね」

 そう語った錦織は再びファイナリストになるためのヒントは掴んだ様子だ。

「(優勝まで)あとわずか2試合だった。あと少しのところで負けてしまった。自分はこの2週間すごく高いレベルでプレーすることができました。特にビッグトーナメントでアンディを倒した。それは自分にとって自信になります。

 世界ランク2位(アンディ・マレー)、3位(ワウリンカ)と戦い、ノバク(ジョコビッチ)が決勝で待っている状況はタフです。簡単な仕事ではないけど、もしも他の試合でもう少し楽に勝てていたら、今日ももう少しチャンスがあったと思う。ファイナルにいけたかもしれない」

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最終更新:9/12(月) 17:54

THE ANSWER

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