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「給与・待遇」の満足度が高い職種は?

@DIME 9/12(月) 19:30配信

総合人材サービスのパーソルグループで、インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、20歳~59歳のビジネスパーソン1万5000人を対象に、仕事に対する満足度調査を行なった。本調査は、現在就いている職種について、「総合」「仕事内容」「給与・待遇」「労働時間(残業・休日など)」「職場環境(社風・周囲の社員など)」の5つの指標別に満足度を点数(100点満点)で回答してもらった結果をまとめたものだ

■総合満足度~1位は「法務/知的財産/特許」で、76.8点

「総合満足度」は平均65.5点。全90職種の中で、最も満足度が高かった職種は「法務/知的財産/特許」で76.8点、次いで「財務」(75.4点)、「経営企画」(73.8点)となり、企画・管理系職種がトップ3を独占した。

■仕事内容~1位は「財務」で、78.4点。スペシャリスト系の職種が目立つ結果に

「仕事内容に対する満足度」は平均65.6点。満足度が高かった職種は、1位が「財務」(78.4点)、2位が「法務/知的財産/特許」(74.2点)、3位が医療系専門職の「分析/評価/品質管理/品質保証」(73.3点)となった。上位には、特定分野の知識や技術に特化したスペシャリスト系の職種のランクインが目立つ。

■給与・待遇~1位は「仕事内容」と同じ「財務」で、75.6点

「給与・待遇に対する満足度」は平均59.0点で、5つの指標の中で最も満足度が低い結果となった。そんな中でも満足度が高かった職種は、1位が「財務」(75.6点)、2位が「MR」(75.3点)、3位が「経営企画」(70.1点)。2位の「MR」と3位の「経営企画」はDODAの平均年収ランキング2015でも、それぞれ2位と3位にランクインしている。また、1位の「財務」は、海外進出や事業拡大に向けた資金調達に積極的な企業で今まさに求められており、2014年から2015年にかけての平均年収が71万円アップしている職種。4位の「人事」や5位の「法務/知的財産/特許」など、「財務」と同様に平均年収がアップしている企画・管理系職種のランクインが目立つ。

■解説~やりがいや成長実感が満足度を押し上げ、企画・管理系の職種がランキング上位を独占

今回の結果について、DODAの木下学・編集長は次のようにコメントしている。

「仕事満足度」1位の『法務/知的財産/特許』と、2位の『財務』は5つの指標すべてが5位以内に、3位の『経営企画』も労働時間を除く4つの指標が5位以内にランクインしました。さらにランキングの上位10位までを見てみても、10職種のうち6職種を企画・管理系が占めています。会社の仕組みづくりや、経営層とも近い立場で働くことの多い企画・管理系の職種では、自身の仕事が会社に与える影響の大きさを実感しながら働ける機会も多く、それが仕事のやりがいや成長実感につながっているのでしょう。

さらに1万5000人の回答傾向からは、総合的な仕事満足度に最も影響する指標が『仕事内容』であることが分かりました。『総合』への相関は『仕事内容』が最も強く、次いで『給与・待遇』『職場環境』『労働時間』が続きます。仕事に求める希望や条件は一人ひとり異なるものですが、満足できる仕事に出会うためにも、まずは自分が仕事で何を重視し、どんな働き方を求めているのかを整理しておくことが重要でしょう」

【調査概要】
調査対象:20歳~59歳のホワイトカラー系職種の男女
雇用形態:正社員
調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
実施時期:2016年6月
有効回答数:1万5000件

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:9/12(月) 19:30

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