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舛添問題で全国区「ホテル三日月」レストランで食中毒

デイリー新潮 9/12(月) 5:50配信

 思わぬ形で有名になることはあるが、こんなBad newsが重なるのも珍しい。

「舛添前都知事騒動の時に一挙に全国区の知名度となったあのホテルでまた騒動がありましてね……」

 とは、千葉県政担当記者。

「8月21日の夜、千葉県木更津市にある龍宮城スパホテル三日月の3階、バイキング形式のレストランで食中毒が発生したのです。4歳から82歳までの男女27人が下痢や嘔吐の症状を訴え、中には入院した人も。共通していたのは、このホテルのバイキングを利用した、ということです。しかも、5月にオープンしたばかりの新館での出来事だったのです」

 結果、レストランは3日間の営業停止に。千葉県庁の衛生指導課の担当者が後を継いで、

「患者さんから検出された腸炎ビブリオが食中毒の原因でした。夏の海水に多く含まれる細菌で、獲った魚の温度管理をしっかりしていないと増殖しますが、真水に弱いので、魚をよく洗えば防ぐことが可能です」

 舛添前都知事はこのホテルに2013年1月と14年1月に家族旅行で訪れたにも拘らず、資金管理団体の政治資金収支報告書に会議費として計上していたのだ。先の記者が補足する。

「要は舛添さんの行きつけだったのですが、その後、辞任。ホテル三日月にマスコミの取材や問い合わせが殺到しました。予約の電話も繋がりづらい状況になったそうです」

 そこにきて、この食中毒騒動。ホテルの総支配人は、

「行政処分を真摯に受け止め、再発防止に着手しています。健康被害に遭われた方にはお詫びも含めて対応させていただく予定です」

 と平謝りだが、

「今後は被害者への補償をしなくてはなりませんが、キャンセルはあまり出ていないようですよ。ここはプールや展望温泉も併設している。富士山を眺める都心から近いリゾートホテルとして大人気ですから」(前出・記者)

 居心地の良さはアノ人のお墨付き――。

「週刊新潮」2016年9月8日号 掲載

新潮社

最終更新:9/12(月) 5:50

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