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ドイツのレジェンドは古巣バイエルンをCL優勝予想! ペップとアンチェロッティの“差”を指摘

Football ZONE web 9/13(火) 21:50配信

バイエルンの“闘将”マテウスは「グアルディオラによって構築されたチームが優勝」と語るも…

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間13日(日本時間14時3時45分)に開幕する。レアル・マドリードの連覇をはじめ、数多くの優勝予想がされるなか、かつてドイツ代表のレジェンドとして君臨したローター・マテウス氏は、古巣のバイエルンを最有力候補として挙げている。また、バイエルンの前監督ペップ・グアルディオラと現監督カルロ・アンチェロッティの“差”についても、英紙「デイリー・ミラー」で言及した。

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 今季からマンチェスター・シティでの新たなチャレンジを求めたペップ監督は、バイエルンを率いた3シーズンすべてでブンデスリーガを制覇。その一方で、悲願のCL制覇を成し遂げられぬままミュンヘンの地を去ることになった。バイエルンがペップ監督の後釜として三顧の礼で迎えたのはACミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードなどで数々のタイトルを獲得したアンチェロッティ氏だった。

 この人選について言及したのは、1980年代から90年代にかけてバイエルンの“闘将”として中盤、最終ラインを仕切ったマテウス氏だ。「グアルディオラは素晴らしい指揮官で、マンチェスター・シティは彼に多くを期待しているだろう」と前監督の実力を認めつつも、このように切り出した。

「私が思うに、今年はグアルディオラによって構築されたチームが優勝するんじゃないかな。それは残念ながらシティではない――彼が去ったバイエルン・ミュンヘンだ」

両監督の明確な違いは「選手との距離感」

 “バイエルン優位論”を語るマテウス氏の根拠は、ふたりの監督が見せる選手との距離感にあるという。

「バイエルンとシティに違いがあるとすれば、ペップとアンチェロッティ新監督の差だろう。アンチェロッティはペップに比べて、選手とより近しい関係になろうとしているため、選手をサポートすることができる。一方のペップは、いつも彼自身が選手と距離を置こうとしている。彼は選手たちとの距離を縮めたがらない」

 人間関係の部分として例に挙げたのは、フランス代表MFフランク・リベリとオランダ代表FWアリエン・ロッベンの2人と、目指すサッカースタイルとの兼ね合いだ。

「グアルディオラは常にポゼッションすることを考え、選手に話をしている。それによって昨季ロッベンとリベリーは問題を抱え、サッカーを楽しむことができなかった。一方でアンチェロッティは、リベリーやロッベンのような選手に1対1の勝負を許容している」

 同じ攻撃的スタイルでも、より“選手ありき”なのはアンチェロッティ監督の方だとした。ペップ監督率いるシティは、果たしてマテウス氏の見立てを覆すことができるか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/13(火) 21:50

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