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焼酎が10倍うまくなる「前割り」って何?

NHKテキストビュー 9/13(火) 8:00配信

常温のストレートはもちろんのこと、温めたり冷やしたり、いかようにも。飲み方の自由度が高いところが、焼酎の魅力です。酎居酒屋の店主で、焼酎文化の普及にも力を入れている高橋研(たかはし・けん)さんに「前割(まえわ)り」という方法を教えてもらいました。いつもの焼酎がまるで別ものになるというテクニックとは……?



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「前割り」とは文字どおり、焼酎をあらかじめ水で割って、なじませておいたもの。水が焼酎本来の味わいや香りをのびやかに引き出し、舌に、そして胃の腑ふへ、ふわ~っとやわらかくしみわたらせます。


■「前割り」のつくり方


焼酎と水を好みの割合で混ぜ合わせ、1晩から3日間程度ねかせれば出来上がり。焼酎と水の割合は、5:5あるいは4:6がおすすめです。「早くなじませたければ、水と焼酎を入れたボトルを思いっきり振るとよいですよ」と教えてくれたのは、長崎県・久保酒造場の久保太郎さん。「個人的には10日くらいたった前割りが好き。日ごとに変わる味わいが楽しめます」



「本格焼酎なら、焼酎1に水9で割ってもしっかりと原材料の香りがするよ。好みの濃さを見つけて楽しもう!」(高橋さん)


■薄く割ればゴクゴク飲める!


前割りは、ぬるめに燗(かん)をつけてもおいしいのですが、もうひとつのおすすめは、焼酎1に対して水3~4で薄く割った「冷焼酎(ひやじょうちゅう)」。この割合にするとアルコール度数はほぼビールと同じになるので、キンキンに冷やしておいて風呂上がりなどに、くぴ~っと飲むのにぴったり! ぜひお試しを。



監修:小林昭夫(本格焼酎の情報誌『焼酎楽園』〈現在休刊中〉編集長)



■『NHKまる得マガジン 味も香りも百花繚乱! 焼酎を楽しむ』より

NHK出版

最終更新:9/13(火) 8:01

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