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「きっかけ見えた」松山英樹。米ツアー最終戦&日本オープンで爆発か

webスポルティーバ 9/14(水) 7:30配信

 米ツアープレーオフ第3戦、BMW選手権(9月8日~11日)がインディアナ州のクルックドスティックGC(パー72)で開催された。プレーオフ2戦を終えて、フェデックスカップポイント上位70名が出場できる同大会(今回はヘンリク・ステンソンが欠場し、69名で行なわれた)。2日目に「63」の好スコアをマークしてトップに立ったダスティン・ジョンソン(32歳/アメリカ)が、最終的には通算23アンダーまで伸ばして優勝を飾った。

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 注目の松山英樹は、雷雨でサスペンデッドとなった初日、暫定ながらトップと3打差の6位タイと好スタートを切った。しかし、4日間を通して爆発的なスコアを出すことができず、通算6アンダー、24位タイに終わった。

 第1ラウンドの残り6ホールと第2ラウンドを消化した2日目は、序盤でミスが出ていたドライバーが後半になるにつれて安定してきたものの、逆にアイアンの精度が低下。かみ合わないゴルフを強いられて、なかなかチャンスをつかめなかった。結果、第2ラウンドは「71」とスコアを伸ばし切れず、首位との差は9打差に開いた。

「いい感じでいきそうなところでミスをしたりして、(自分でも)よくわからない感じのゴルフになってしまった。後半はティーショットもフェアウェーに行っていたのでよくなるかなと思ったんですが、今度はアイアンが悪くなってしまって……。何かがよくなると、何かが悪くなる感じで。最後のほうは、どちらも悪くなって、『とりあえず打っておくか』という形でしか打てていなかった。

(軟らかくなったグリーンには)ピンをデッドに狙っていきたいんですけど、(今日は)狙えるようなショットじゃなかった。悪いショットが続いていて、そのイメージがすごく残っている。まあ、いいショットが続いたら、イメージも変わってくると思うで、それを出せるようにしっかり練習したいと思う。パットはいい感じになってきている。やや崩れかけている部分もあるので、そこを修正して、いい状態をキープしていきたい。

 優勝? 首位と9打差あって、(自分の)テンションがこれじゃ、無理でしょ。まだ4打差くらいならね、がんばろうと思うけど。でも、少しでもスコアを伸ばして、いい位置で終えられたらいい。最終日の最後のハーフを迎えて、面白い位置にいられたらいいなと思いますけど……口だけ、ですね(笑)」

 3日目は、出だしからアイアンショットが冴えた。1番パー4では、残り93ヤードから2mにつけてバーディー。これで勢いに乗ると、3番で5mのバーディーパットを沈めて、続く4番はボギーとしたものの、5番、6番、9番とバーディーを奪って通算9アンダーまで伸ばした。

 だが、後半に入ると風が強まって、それと同時にショットが乱れて失速。結局、後半はひとつスコアを落として、上位との差を縮めることはできなかった。順位は9位タイまで浮上したとはいえ、前半がよかっただけに、松山にとっては悔しさが募るラウンドとなった。

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最終更新:9/14(水) 14:11

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