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ベルギーの大学街・ルーヴェン。ビールの名産地なのに、学生は決して飲みすぎて暴れたりしない!?

OurAge 9/14(水) 14:50配信

「ルーヴェンのあるベルギー、ブラバンド州で作られる地ビールはなんと400種類以上。ベルギービールは季節限定ものも合わせて全土で4000種類もあるそうですが、そのうちの約10分の1がこの地で作られていることになります」とは、トラベルライター、美容エディターの井原美紀さん。

8世紀からの歴史を誇るこの街は、大学の街としても知られているのだとか。

「10万人の住人のうち35000人が大学生。ひとつの郵便受けに名前がたくさん並んでいる建物は、学生が暮らす寮だそうです。大学生がビールの首都に住んで大丈夫かとガイドさんに聞いたところ『若い頃からビールの飲み方を躾けられているので、飲みすぎて乱れたりすることはほとんどない』とのこと。ちなみにルーヴェン市の公務員は、ランチに一杯ビールを飲めるクーポンをもらえるそうですよ」

数多くあるビアカフェの中で、井原さんが訪れたのは「The Capital (ザ・キャピタル)」。

「まさにトップメゾンのワインリストにも負けない充実のメニューです。ここで飲める2000種類のビールはたった1種類を覗いてすべてベルギー産のもの。唯一の例外はオランダのトラピストビール。地元のボランティアガイドさんより、ビールの味わい方を学びました」

ビールを味わうには、まず香り。香りを吸い込んでから、まず舌の上で感じる。それから喉で味わう。最後に口の中でくちゅくちゅと泡を立てて、フレーバーを思いっきり吸い込む…。

「私が飲んだビールは『ルバニウム(ルーヴェンのラテン名)』。17~18世紀に『King of Beverage (飲み物の王様)』と呼ばれ、世界中で飲まれていたビールを再現したもの。アルコール分7.5%のブロンドビールは、口の中でくちゅくちゅすると、 セラントロー(香菜)とレモンの香りがかすかに感じられます」

カウンターにずらりと並んだ生ビールサーバーは20種類。その横には、「あなたを振った昔のガールフレンドのハートと同じくらい冷たいビールをご提供します」という看板。

「居心地の良い店内でビールを端から試し出したら、1日がここで終わるので要注意です」

最終更新:9/14(水) 14:50

OurAge

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