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旅先で出会ったら絶対飲むべきご当地ドリンク15選

@DIME 9/14(水) 7:30配信

出張先の土産店で、不思議なドリンクに出会ったことはないだろうか。ご当地グルメブームに乗り注目を集めている、その土地生まれの飲料水。どこか懐かしく、ご当地ならではの特色あふれる味。旅先で出会ったらぜひ手に取りたい、ユニークなドリンクを紹介しよう。

◎指南役・松本 学さん
株式会社ご当地グルメ研究会代表。ご当地グルメバイヤー。ご当地グルメのイベントの企画や製作、販売業務などを手がける。

◎北海道に根づくガラナ飲料
『コアップガラナアンチックボトル』130円
小原/北海道

誕生55周年を迎える、北海道のソウルドリンク。コーラの上陸に対抗すべく全国の中小飲料メーカーが団結して販売し、結果コーラの参入が本州から3年ほど遅れた北海道に定着。

●ブラジル産のガラナの実から抽出したエキスを使用。ほかの炭酸飲料より炭酸はやや強め。鼻に抜ける香りが強いのが特徴で、これが病みつきになる。運動後に飲むとガラナパワーで気分をリフレッシュできる。230ml。

◎インパクト大!うにが香るラムネ
『小樽うにラムネ』216円
野島製菓/北海道

小樽といえば海、海といえばうに!という発想から誕生。天然うにではなく「うにフレーバー」を使用し、海洋深層水とマリンコラーゲンを配合することで海のしょっぱさを再現。うにらしい鮮やかなオレンジ色はカロチン色素によるもの。

●飲み口は爽やかなキャロットやオレンジに近い。が、後味にほのかにうにの風味と塩味が表われる。北海道に来たことを実感すること間違いなし。200ml。

◎名産品のにんにくを爽快に「飲む」
『ジャッツ タッコーラ』300円
田子町ガーリックセンター/青森県

にんにくの町・田子町が「にんにく=料理」の枠を飛び出して作った、ガーリックパウダー入りのコーラ。驚きを表わす方言「ジャッツ」の名のとおり、これまでにない新感覚が特徴。

●コーラ特有の甘さに数秒遅れて、にんにくの香りが鼻の中いっぱいに広がる。飲むと口の中でもにんにくの風味を感じるが、嫌な感じはない。甘さ控えめ、炭酸強めでおいしく飲み干せる。200ml。

◎「水」を味わうまろやかなサイダー
『仁手古サイダー』155円
六郷まちづくり/秋田県

奥羽山脈の麓に抱かれ、名水百選に選定された六郷湧水群。その中でも、豊富な湧水量を誇る「ニテコ清水」の天然水を使ったサイダー。

●「水はそのままのほうが……」という概念を覆される。水本来のおいしさを味わわせるために、炭酸をやわらかく、甘味もほどよく控えめになっている。おいしい天然水を見事にサイダーに仕上げた、地域の思いを感じられる逸品だ。300ml。

◎炭火香る、テールスープ風の炭酸!?
『牛たんサイダー』210円
トレボン食品/宮城県

仙台名物のご当地サイダーを考える中で、最もありえなかった「牛たん」をあえて選択。牛たん定食でのテールスープの風味と、サイダーの甘さをミックス。さらに、肉の代わりにコラーゲン1000mgを配合している。

●後味で一番感じるのが、炭火風の味わい。その後ふんわりと肉の味が追いかけてくる。お土産で渡すと、間違いなくギョッとされる。宮城・仙台を盛り上げる一本。340ml。

◎レモン風炭酸でタイムスリップ
『北総サイダー』オープン価格(実勢価格約180円)
信水舎/千葉県

大正から変わらぬ製法で造られており、昨今では珍しいキツめの炭酸とレモンの風味、控えめな甘さが懐かしさを感じさせる。当時から受け継がれてきたレトロなラベルデザインも注目。

●強炭酸で、グラスに注ぐと大きな気泡がボコボコと吹き上がる。当時と変わらないレシピのためレモン果汁は使用していないが、爽やかな柑橘を感じさせ、夏にぴったりの爽快感を得られる。330ml。

◎純国産レモンの手搾り果汁を堪能
『片浦レモンサイダー』240円
小田原柑橘倶楽部/神奈川県年に1度しか農薬を散布しない、ノ―ワックス・防カビ剤不使用の国産レモン「片浦レモン」の手搾り果汁を使用。ビン底にはレモンの果肉が沈殿しており、貴重な味をたっぷり楽しめる。

●知る人ぞ知る貴重な国産レモンの味が、しっかりと伝わる。レモンの酸味を抑えるやわらかめの甘さ。すっきりとした後味には思わず笑顔で「いい仕事してますね」と言いたくなる。330ml。

◎海に想いを馳せる海水塩のサイダー
『奥能登地サイダー しおサイダー』205円
Ante/石川県

桶で海水を汲み、人力で塩田まで揚げる「揚げ浜式製塩法」の海水塩を使用。この製法は400年以上前から石川県珠洲市で継承され、まろやかでコクがある希少な塩の味を堪能できる。

●飲み口はやさしい炭酸だが、後味の深いところから上品な塩の味がやさしく顔を出す。塩と甘味、炭酸の強さのバランスが絶妙で、数ある塩サイダーの中でも、国内トップクラスのこだわりが窺える。340ml。

◎変わらぬメロンシロップの懐かしさ
『さわやかメロン』オープン価格(実勢価格約150円)
北陸ローヤルボトリング協業組合/福井県

駄菓子屋を中心に長い間愛されてきた福井県民の定番飲料。九頭竜川の伏流水を使用しており、微炭酸でやさしい口当たり。

●メロン味だが果汁は一切入っていない、昔ながらのメロンシロップの爽やかな清涼感は懐かしい昭和の味。炭酸が弱めなのでゴクゴク飲める。地元でのみリターナブルビンも販売しており、さらに懐かしさを感じさせてくれる。500ml。

◎ご当地ラーメンがスパイシーな炭酸に
『富山ブラックサイダー』オープン価格(実勢価格約216円)
トンボ飲料/富山県

富山生まれのご当地ラーメン『富山ブラック』を大胆にサイダー化。しょう油の風味にスパイシーな胡椒フレーバーを利かせて、塩辛さやあとをひく旨さを表現している。

●しょう油と胡椒の風味、黒い見た目に抵抗感が強まるが、飲むと意外にすっきり。出張先の土産店で、不思議なドリンクに出会ったことはないだろうか。は隠し味程度に香り、胡椒の辛さが時折ピリッとしてユニーク。県内の居酒屋などではお酒との「黒割」も楽しめ、これも一興。240ml。

◎緑茶が香る日本ならではのコーラ
『しずおかコーラ』オープン価格(実勢価格約206円)
木村飲料/静岡県

お茶の生産量日本一を誇る静岡ならでは、緑茶入りコーラ。使用している緑茶はもちろん静岡県産だ。

●見た目は完全に緑茶。しかし、飲んでみると予想以上にコーラを感じる驚きの味。緑茶の味わいも、後味にじわじわと表われる。この「コーラなのに緑色」の実現には5年の歳月をかけたとか。甘味も抑えめですっきり。日本を代表するコーラとして、外国人にもオススメしたい。240ml。

◎はっさくを使った郷土愛あふれる一本
『広島コーラ』オープン価格(実勢価格約195円)
斎藤飲料工業/広島県

フレーバーだけでなく、広島県産のはっさく果汁を1%使用。香りはもちろん、はっさくの酸味や後味を味わえるのが特徴だ。広島城と急流に遊ぶ鯉やもみじをデザインした郷土愛あふれるラベルも味がある。

●開栓すると、かすかに柑橘系の香りが漂う。強めの炭酸におなじみのコーラの味が追いかけるが、はっさくのフルーティーな味わいと酸味もしっかり味わえて心地がよい。330ml。

◎オレンジをそのまま飲むような贅沢さ
『えひめオレンジサイダー amanza』オープン価格(実勢価格約367円)
のうみん/愛媛県

松山大学生の考案で誕生した愛媛県産ブラッドオレンジ約1個分の果汁(10%)を使用。無香料なので、ブラッドオレンジの芳醇な香りと甘酸っぱさをじっくりと堪能できる。

●ビンの底に沈殿している果汁に感激。これほど贅沢なサイダーはなかなかお目にかかれず、開ける前から期待が高まる。オレンジの甘味を立たせる淡い炭酸のバランスが絶妙。素直に「おいしい」が口をついて出る。340ml。

◎日本酒蔵が手がける大人の味わい
『すだちサイダー』オープン価格(実勢価格約205円)
司菊酒造/徳島県

古くから水にこだわった酒造りを継承してきた阿波杜氏が、「ナツカシ、カグワシ、アワの味」をコンセプトに一から手がけたサイダー。特産品でもある徳島県産のすだち果汁が入っており、爽やかな味は大人からの人気が高い。

●明治29年創業の酒蔵が本気を出した、まさに逸品。甘さを抑えながら、すだちの爽やかさと香りを楽しめるドライな味わいは、食事にも合う仕上がり。245ml。

◎ピリッと辛い黄金のジンジャーエール
『奄美サイダー・ジンジャエール』250円
徳之島タートルベイ醸造/鹿児島県

徳之島産の黄金ショウガを生絞りしたジンジャーエール。サトウキビの甘さとビネガーの酸味に、ショウガの辛味がマッチしたキリッとした飲み口が印象的だ。

●パッと見は透明だが、たっぷりと沈殿したショウガをゆっくり混ぜ合わせると、ジンジャーエール特有の色合いに。ショウガの味がしっかり感じられ、甘さだけではない辛味のジンジャーエールには感激を覚える。200ml。

◎商品ラインアップや価格などのデータは取材時のものです。

@DIME編集部

最終更新:9/14(水) 7:30

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