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すでに確執の兆し!? ムヒタリアンが起用法に不満を募らせ英紙も「モウリーニョにイライラ」

Football ZONE web 9/14(水) 19:10配信

10日のマンチェスター・ダービーで先発も、前半のみの出場で結果を残せず

 マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは、最も得意とする“10番”のポジションではなく、サイドで起用されている現状に不満を募らせているという。英紙「ザ・サン」が報じた。

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 ムヒタリアンは今夏、ドルトムントから移籍金3800万ユーロ(約43億円)でユナイテッドに加入。目玉補強の一人として注目を集めているが、ピッチ上のパフォーマンスでジョゼ・モウリーニョ監督を納得させることができていない。10日に行われたマンチェスター・シティとのダービーで先発したが、前半のみの出場で途中交代していた。

 個人名こそ出さなかったが、指揮官は後半開始と同時にベンチへ退いたムヒタリアンとMFジェシー・リンガードを「この試合のスピードでプレーするための集中力と精神的な能力が、通常のレベル以下の選手が何人か先発していた」と酷評していた。

 15日に行われるUEFAヨーロッパリーグではベンチ降格が濃厚と見られているムヒタリアンだが、起用法にフラストレーションを溜めているようだ。同紙は「ヘンリク・ムヒタリアンはマンチェスター・ユナイテッドで10番のポジションに起用されず、ジョゼ・モウリーニョにイライラ」とレポートしている。

本人が望むのは本職・トップ下でのプレー

 ドルトムント時代のムヒタリアンは4-3-3の右を主戦場としていたが、プレースタイル的には純粋なサイドアタッカーのそれではない。2010年から13年まで所属していたシャフタール・ドネツクでは不動のトップ下に君臨し、ドルトムントでも状況に応じて中央でプレーし、多くのチャンスに関与。昨季は公式戦52試合で23得点32アシストという驚異的な成績を残した。

 ユナイテッドではドルトムント時代と同様に右サイドで起用されているが、ここまでは不発に終わっている。本人が望んでいるのはサイドではなく、“10番”と表現されるトップ下であり、いわば本職での起用を切望しているようだ。

 モウリーニョ体制のユナイテッドにおいて、主将FWウェイン・ルーニーがトップ下に定着している。ドルトムントで背番号「10」を背負った男は、このままベンチに埋もれてしまうのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/14(水) 23:27

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