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第2のピエリ?岐阜の廃墟モール にわかに行く人続々

R25 9月15日(木)7時0分配信

昨年、テナント数が大幅減少するなか営業を続け、“明るい廃墟”としてネット上で注目を集めた滋賀県守山市の大型ショッピングモール「ピエリ守山」。このほど、“第2の「ピエリ守山」”として話題なのが、岐阜県本巣市にある大型ショッピングモール「LCワールド本巣」だ。

「LCワールド本巣」は、1992年、当時県内最大級の商業施設として開業。当初は「真正リオワールドショッピングセンター」という名称だったが、2011年9月、運営会社の売却に伴い、名称変更した。新しく運営会社となった「ロジコム」の当時のプレスリリースによれば、敷地面積は約3万坪、駐車場は2600台分。107店が入り、年間の来場者数は396万人だったという。

それが今年9月、サイト「TEAM酷道・廃墟」管理人で、『酷道を走る』『封印された日本の秘境』『廃線探訪』などの著書もある「よごれん」氏が、Twitterに、

「LCワールド本巣の生ける廃墟っぷりが凄い。107テナントあったのが、本館では食品スーパーの1テナントのみに。そのスーパーも営業を大幅に縮小し、無人でたまねぎを売ってるだけ。たまねぎを売るためだけに巨大モールが開いてるという不思議」

として、1玉100円のたまねぎの無人販売だけがぽつんとある「LCワールド本巣」の閑散っぷりがわかる写真を投稿すると、話題が拡散。

「行ってみたい(@ ̄□ ̄@;)!!」
「LCワールド本巣ってどこにあんの笑
店が玉ねぎ屋しかないショッピングモールってなんなん行ってみたいわ笑笑」

と、気になる人が続出し、なかには、

「今話題の"""生きる廃墟"""「LCワールド本巣」に来ました!!!!!wwwwww(玉ねぎが購入された形跡有り」
「LCワールド本巣の近くに居たから見てきたけど、玉ねぎの無人販売の他にガチャポンもあったぞ。
トイレも使えた」

など、早速行ってみたという報告も散見される。「LCワールド本巣」のHPでの告知や、投稿された写真によると、2015年12月末に本館ではスーパー以外の営業が終了。そのスーパーも4月20日に営業を縮小し、玉ねぎの無人販売が残っているだけのようだ。なお別館となる「西エリア」「ウェストモール」では複数店舗が営業を続けている。その他、

「そういえばLCワールド本巣の近くにリバーサイドモールっていう廃墟もあるよ。」
「コレのすぐそばに、完全に廃墟になったリバーサイドモールがあるんだな。モレラ岐阜もあるし、商圏的に飽和状態だったんじゃないかしら」

と、「LCワールド本巣」の近くにある、休業中の「リバーサイドモール」について言及する声もあった。ショッピングモール経営の難しさをあらわしているともいえる「廃墟モール」に関する報告の数々に、切なさを感じる人は多いようだ。

ただ、「ピエリ守山」は、2015年末のリニューアル後、外資系ファストファッションなどの誘致によって集客に成功し、活気を取り戻しているという。「LCワールド本巣」が本当の意味で“第2のピエリ守山”となるか、注目だ。

(花賀 太)

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:9月20日(火)21時28分

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