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サオリン、東京五輪出場に意欲? 「Vリーグ終了後に考えたい」

webスポルティーバ 9/15(木) 7:30配信

 9月10日(土)、バレーボールトップリーグ50周年記念大運動会で、全日本女子チームが今年度の活動を振り返る報告会を行なった。

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 主将の木村沙織がこう切り出した。

「4回目のオリンピックでしたが、キャプテンとして臨んだオリンピックは初めてで、すべてがこれまでと違う大会でした。目標としていたメダルに届かなかったことは本当に残念です。力が出し切れなかったというよりは、これが自分たちの現状の力。今回オリンピックを経験した選手もたくさんいるので、今回の経験が次の東京でいい方向に行くんじゃないかなと思う」

 そして、メダル獲得がならなかった理由をこのように続けた。

「(要因は)たくさんあります。初戦の韓国戦から、全体的に安定しなかった大会でした。(ロンドン五輪後の4年間で)ハイブリッド6とかMB1とかいろんな作戦をやってきて、最後その集大成だった。その4年間にやってきたことは間違っていたわけではないけど、つながりがなかった。シーズンごとに選手も毎回変わって、軸になる選手がそれぞれの大会で変わっていたので、それが五輪でなかなかかみ合わなかった理由だと思います」

 全日本女子チームは準々決勝で敗退したあともリオに滞在し、3位決定戦と決勝戦を会場で観戦した。

「同じアジアの中国が金メダルを獲ったことに、感銘を受けました。私たちももっと工夫をしていけば、もっとおもしろいバレーができると思う。自分たちより高さもパワーもあるチームを相手にメダルのかかった試合をするには、メンタル面も技術面ももっと磨いていかなければならない。これから東京五輪を控えて、やれることはたくさんある」(木村)

 さらに木村は日本女子バレー史上初の4度目の五輪出場について問われて、「4回目だからこそ改めてオリンピックという場所、オリンピックという大会が素晴らしいものだと実感しましたし、そこで結果を出していくことが日本のバレーボール界のためになる。そこに出るだけではなくて……次、東京がありますけど、そこに向かってそこで結果が出せるようになればいいと思います」と答えた。

 ロンドンオリンピックのあとは全日本引退を決意していた木村だが、この日のコメントでは何度も「東京に向けて」という言葉が出た。自身が東京オリンピックに出場するという気持ちはあるかという質問に対して「今、そこは考えていない」といったんは否定した。だが、「自分が出たいとは?」と重ねて問われると、「やっぱり自分の国でオリンピックを開催するというのはすごいことだと思いますし、今回出てみて、(オリンピックは)本当に素晴らしい大会だと痛感したので、出るか出ないかわからないですけど、これからどういう形にしていくかは考え中です。今度のリーグが終わって、次の全日本に招集されたら、そのときにまた考えたい。東京を目指すかといったところも含めて、考えたいと思います」と東京五輪に前向きな姿勢を示した。

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最終更新:9/15(木) 7:30

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