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【ビジネスマナーQ&A】男性の後輩にマナーを学ばせるにはどうしたらいい?

Suits-woman.jp 9/15(木) 17:30配信

今回の質問は、IT関連会社に勤める田辺のぞみさん(仮名・34歳)から。

「一緒に営業に回っている後輩男性のビジネスマナーがなっていません。先日も、カフェで打ち合わせをしたのですが、率先してソファ席に座ってしまい、クライアントが苦笑いしていました。会話もなっていなくて、“田辺さんもおっしゃっていましたが……”など、私に敬語を使ったりするんです。その場で指摘するのもどうかと思って黙ってはいるんですが、先方に失礼なので困っています。どう言ってやれば適切なんでしょうか」

鈴木真理子先生に答えていただきます。

後輩のマナー不足は恥をかかせずに注意する

ビジネスマナーに無頓着な男性、困ったものです。マナーは学歴や偏差値は関係ありません。単に知っているかどうか、行動に移せるかどうかです。女性の後輩には、同性のよしみでお姉さんらしく指摘してあげてもよいのですが、こと、男性はプライドが高い。言葉を選ばずに指摘してしまうと、あなたにバカにされたと感じて、壁をつくってしまう場合もあります。

ミスの注意はその場で行なう、というのはビジネスの基本ですが、ビジネスマナーに関してだけは別。彼に恥をかかせないよう、あとでこっそり、やんわりと伝えるのがマナーです。

先方への謝罪は業務メールの末尾で

クライアントやお客様に失礼があった場合には、彼の指導役である、あなたが先方に謝罪するのがマナーです。上座下座を間違える、敬語の使い方がなっていない、というビジネスマナー不足の謝罪の場合、わざわざ電話などをする必要はありません。メールでOKです。また、その要件だけにメールを送るのはかえって相手に返事の手間を与えてしまうので迷惑です。次に送る業務のやり取りのメールの末尾に謝罪文を添えましょう。

ビジネスマナーの謝罪に具体的な内容は必要なし

謝罪文をメール末尾に書くときには、「先日のお打合せの際、失礼がありました。お恥ずかしい限りです。管理不行き届きを反省しております。今後はこのようなことがないよう指導してまいります。なにとぞご容赦くださいませ」など、指導役としてのあなた自身の謝罪として書きます。マナー不足の場合は、「申し訳ありません」よりも、「お恥ずかしい限りです」を使うほうがエレガントです。なんでもかんでも「申し訳ありません」では、芸がなさすぎますし、薄っぺらく感じられてしまいます。また、何をしたのか、具体的な内容まで詳細に書く必要はありません。今後どうするのかが明記されていることが大切です。

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最終更新:9/15(木) 17:30

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