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急に押しつけられた仕事、どう断る? あなたを救う 賢い「ノー」の伝え方

NIKKEI STYLE 9月15日(木)11時53分配信

「断ること」は悪い、失礼だと思っていませんか?

 あなたは、誘いやお願いを断れないために、困ったことはありませんか? あるいは、好みではない贈り物を受け取り、社交辞令で「欲しかったんです」「大好きです」などとつぶやいたために、「そんなに喜んでもらえるならば」と、何度も贈ってくださる方がいたり。

 「ノー」が言えないことで、窮地に陥った経験は誰しもあるでしょう。「ノー」とはっきり言えばカドがたちますし、言わなければ、ストレスが蓄積されていきます。

 かといって「遠まわし」にもったいぶって言えば、誤解を招く恐れもあります。「ノー」を言う人も言われる人も、嫌な気持ちを味わわないためには、まずは、断るのは悪いとか、失礼にあたるという思い込みを、捨てる必要があります。

相手を尊重し自分を成長させる「ノー」の力

 私自身、人間関係で一番苦手なのが「断ること」です。「ノー」は、できるならば言いたくはありません。「ノー」と口にしたら、わがままだと思われるのではないかしら? 自信がないと、受け取られてしまうのではないか? 「ノー」には、そんな後ろめたさがつきまとうからです。

 しかしよく考えてみると、「ノー」には、プラスの意味合いもたくさんあります。たとえば、中途半端な対応をして相手を困惑させたり、気をもたせるよりも「ノー」ということで、

●相手に誠実さを示すことができる

●自分ができることを理解してもらえる

●より良い関係を持続できる

といった3つの大きなメリットが、相手と自分にもたらされます。

 また、あなたには、

●ストレスから解放される

●優柔不断な自分と決別できる

●毅然とした態度が共感を導く

など、恩恵を与えます。

 「ノー」が言えないという自分に原因があるのに、その思いをため込んでいるとやがて相手に嫌悪感を覚えることになってしまいます。そんな事態を防ぐためにも、明るく爽やかに断ることは欠かせません。では具体的にどう伝えたらいいのか、シチュエーション別にみていきましょう。

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最終更新:9月15日(木)15時52分

NIKKEI STYLE

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