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イタリア語苦手の本田が“ある理由”でミラン主将に接近? 地元紙は「関係構築のために利用」

Football ZONE web 9/15(木) 9:40配信

英語を理解するモントリーボを仲介役として、周囲とのコミュニケーションを図る考えか

 ACミランの日本代表FW本田圭佑はイタリア語が話せないことを告白しているが、周囲とのコミュニケーションを図るため、仲介役として主将のMFリッカルド・モントリーボに接近していると、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 特集では、まずモントリーボの置かれた厳しい立場をレポート。0-1で敗れたウディネーゼ戦ではインターセプト8回を記録し、守備面では貢献していたものの、サポーターはミスに不満を募らせていた。

「ソーシャルメディアでも標的になる。リッカルドはピッチ上で不安な立場になってきた。もうアンタッチャブルではなくなった」

 こう報じられているが、本田にとってモントリーボは大事な存在だという。「本田はモントリーボをチームメート、監督との関係構築のために、最良の起点として利用する」と記事で言及されている。イタリア語で周囲と意思疎通が取れない本田は、英語を理解する数少ない存在としてモントリーボを頼みの綱としており、彼を仲介役に周囲とのコミュニケーションを図ろうとしているという。

イタリア語でコミュニケーションを取れない

 本田は9月1日のワールドカップアジア最終予選のUAE戦を前にした代表合宿でこう語っていた。

「もう少しアプローチを変えないと(ポジションを)取れないと思う。基本、イタリア語でコミュニケーションを取れないので、僕から寄っていくことが少ないんですけど、ちょっとだけ(英語を)喋れる(リッカルド・)モントリーボとかを使ってコミュニケーションを取ろうと。でも、しようとするところまでいっていないんで、そういうことも考えようかなと思っている」

 開幕2試合でスタメン落ちとなり、出番は訪れなかった。ウディネーゼ戦では後半途中から出場し、FWバッカに好クロスを供給したが、チームは本田投入後に不運な失点を喫して敗れている。モンテッラ監督は試合後のミーティングで激怒し、選手たちに向かって「魂を見せろ」「先発を名前で選ばない」と言い切っている。

 昨季1得点3アシストと凡庸な成績に終わった本田は、周囲とのコミュニケーションの重要性を再認識しており、キャプテンを通じて同僚との距離を縮めようとしているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9/15(木) 9:40

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