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出番なしの香川真司。ドルトムント大勝で「岡崎と清武は?」と気遣う

webスポルティーバ 9/15(木) 23:10配信

 ドルトムントのチャンピオンズリーグ(CL)は悪くない滑り出しとなった。アウェーでレギア・ワルシャワ(ポーランド)を相手に6-0で大勝した。

【写真】ドルトムントに復帰したものの、波に乗り切れないマリオ・ゲッツェ

 両チームの間には明らかなレベルの差があった。CL本戦出場を果たしたレギアだが、今季の国内リーグでは降格圏間近の13位に沈んでいる。トーマス・トゥヘル監督が「立ち上がりに我々が得点したことで、相手は難しくなった」と言うように、ドルトムントは7分、15分、17分と立て続けに得点し、試合を楽に進めることに成功した。

 その一方、トゥヘルは「うちがよかったのか、相手が弱すぎたのか、という話はしない」と、相手を貶(おとし)めることはしなかった。週末のリーグ戦でブンデス1部に昇格したばかりのライプツィヒに敗れた直後だっただけに、胸をなで下ろしたに違いない。

 レギア戦はドルトムントの新戦力が活躍した試合となった。先制点はウスマン・デンベレのクロスをマリオ・ゲッツェが決めたもの。15分の得点はラファエル・ゲレイロのFKをソクラティス・パパスタソプーロスが頭で決めた。17分の3点目もFKからで、マルセル・シュメルツァーのシュートのこぼれ球をマルク・バルトラが押し込んだ。

 さらに51分のゲレイロの得点はデンベレのシュートのこぼれ球。76分、ゴンサロ・カストロが交代出場直後に決めた5点目はクリスティアン・プリシッチからのクロス。87分のオーバメヤンの得点は、カストロが中盤から送った長いスルーパスに抜け出し1人で持ち込んで決めた。

 なかでも先制点を決めたゲッツェは満面の笑みを見せた。バイエルンからの復帰であり、純粋な新加入選手ではないが、それでもこの3年間で監督が交代し、メンバーも大きく変わっている。古巣での得点を心の底から喜んでいることが伝わってきた。

 ライプツィヒ戦でベンチ外だった香川真司は、この日はベンチに入ったが、出場機会は訪れなかった。試合後はさぞ厳しい表情を見せるかと思いきや、リラックスした表情で取材エリアに登場し、笑顔を見せた。

「チームがいいスタートを切ったから。前半の15分で3点を取る試合ってなかなかないですけど、ものすごくよかったんじゃないですか。(自分の出場は)3-0になり、4-0になった時点で、足の状態もそんなにパーフェクトではないし、監督とも話をしていたので、もう出ないかなと思っていました」

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最終更新:9/15(木) 23:10

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