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C・ロナウドが劇的FK弾を突き刺すも神妙な面持ち 「ゴールを祝うことなんてできない」

Football ZONE web 9月15日(木)19時9分配信

レアルがCL初戦でスポルティングに2-1と逆転勝利

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節のスポルティング戦で直接FK弾を決めたものの、自身のゴールを祝わなかったことについて言及した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 レアルは14日にスポルティングと対戦し、2-1と勝利を収めた。後半2分に先制点を決められると、そのままリードされたまま終盤を迎える。しかし、敗戦の二文字がチラつき始めた後半44分、ロナウドが約22メートルの直接FKをゴールネットに突き刺して同点に。その後、後半アディショナルタイムにFWアルバロ・モラタがヘディング弾を決め、土壇場でレアルが逆転勝利を収めた。

 エースのロナウドが白い巨人の救世主となった試合だが、同点弾後に同僚のMFハメス・ロドリゲスが祝福しようと背中に飛び乗ってきたものの、ロナウドは神妙な面持ちで両手を挙げて謙虚に喜びを表現した。

「僕を一人前にしてくれたクラブ」

「スポルティングの人々が今でも僕に愛情を示し続けてくれるのは、僕の特権だ。会長があそこで現役引退を希望してくれていることにも、嬉しさを感じる。けど、僕はマドリードでの引退を望んでいる。ここが僕の心のクラブだからだ。それでも、僕はスポルティング相手にゴールを祝うことはできなかった。僕を一人前にしてくれたクラブであり、とても大きなリスペクトを抱いているクラブだからだ」

 スポルティング戦での一撃は、ロナウドにとってキャリア通算550得点目のゴールとなった。だが、それは自身にとっては愛する古巣から奪ったものであり、ゴール後に最も複雑な思いを抱かせる相手だったのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月15日(木)19時9分

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