ここから本文です

ヘルシオがトースター参入、 コンビニ総菜狙いの勝算は

日経トレンディネット 9月15日(木)11時43分配信

 バルミューダに続き、シャープもトースターに革命を起こす!? 2016年10月11日、シャープが「ヘルシオ」シリーズの新しい調理器具「ヘルシオ グリエ AX-H1-R」(以下、AX-H1-R)を発売する。

【関連画像】現在発売中のヘルシオシリーズ

 ヘルシオシリーズといえば、過熱水蒸気オーブンレンジ「ウォーターオーブン ヘルシオ」のほか、食材の水分だけで煮物調理ができる電気無水自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」、青汁まで作れるスロージューサー「ヘルシオ グリーンプレッソ」など、“健康的(ヘルシー)な食生活をサポートする”をコンセプトにしているのが特徴だ。

●ウォーターオーブン ヘルシオと同エンジンを搭載

 AX-H1-Rは一見、オーブントースターのような調理器だが、ただのオーブントースターではない。本体上部に水を補給するタンクを搭載したコンパクトな過熱水蒸気オーブンなのだ。

 水を使ったオーブントースターというと、バルミューダのスチームトースター「BALMUDA The Toaster」が記憶に新しい。バルミューダは庫内に蒸気を発生させるものの、基本的にはヒーターで食材を加熱する調理器。一方、今回発表されたAX-H1-Rは、100℃で発生する水蒸気をさらに過熱することで高温のスチームを発生させ、このスチームの水の力だけで食材を焼く、正真正銘の過熱水蒸気オーブンだ。

 AX-H1-Rの庫内にもヒーターは搭載されているが、こちらはあくまでも庫内温度をキープするための補助用であり、食材を加熱するものではない。このため、ヒーターで加熱するバルミューダが5ccと非常に少量の水しか使用しないのに対し、AX-H1-Rは1回の加熱で最大約40mlもの水を使う。

 本家のウォーターオーブン ヘルシオとの違いはあるのだろうか。AX-H1-Rは、26Lと18Lモデルのウォーターオーブン ヘルシオ(AX-AP300/AX-MP300/AX-CA300)と全く同じ過熱水蒸気エンジンを搭載している。つまり、AX-H1-Rはコンパクトサイズのウォーターオーブン専用機なのだ。「蒸す」「ゆでる」はできないが、「焼く」「揚げる」に特化した専用器と思えばいいだろう。

1/3ページ

最終更新:9月15日(木)11時43分

日経トレンディネット

日経トレンディネットの前後の記事

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。 [new]