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iOS 10の写真アプリをうまく使う3つの方法

日経トレンディネット 9月15日(木)12時1分配信

 2016年9月14日、iOS 10の配布が開始された。早速チェックしたところ、iOS 10の「メッセージ」アプリでは、スタンプや手書き文字を利用できるようになり、「マップ」アプリはデザインが一新され天気や気温が表示されるようになった。

 しかし、個人的に最も良かったのは写真アプリだ。実は、筆者が一番よく使っているiPhoneアプリは「カメラ」で、街中で気になることがあればすかさず写真を撮るし、メモ代わりにシャッターを切ることもある。そのため、これまで撮りためた写真は1万8000枚ほど。これだけあると、以前に撮影した写真を見つけることも難しい。あまりに膨大すぎて「ゴミ」になりつつあった。

 だが、iOS 10の写真アプリは、撮影した写真に落書きしたり、テキストを入れたりできるようになったほか、自動的にアルバムも作成できるようになった。さらに写っている人物を識別し、自動的に振り分ける機能も追加されている。これらの新機能を使えば、ほとんどゴミ化しているiPhone内の写真データが宝物に変わるのではないか。

 それでは、実際にiOS 10で強化された写真アプリをチェックしつつ、その上手な使い方を3つ解説していこう。

●【1】写真加工を標準アプリで行う「Markup」

 写真アプリを起動すると、これまでの写真アプリと同様に「モーメント」や「コレクション」の画面が表示される。写真を選べば編集もできる。 編集できる項目は、トリミングやフィルター、明るさやコントラストの調整など。このあたりは、iOS 9と変わらない。

 一方、iOS 10から新しく追加された「Markup」機能は、ペンでの落書きやテキスト追加、写真の一部拡大ができる。加工・編集したい写真を表示し、「編集」→「その他」をタップすると、Markupを利用できる。これまでも他の写真編集アプリを使えば同様のことができていたが、それが写真アプリ単体でやれるようになったのだ。

 筆者は、これまであまり写真加工をしたことがなかった。興味があったのだが、アプリを切り替えたり、写真を選んだりするのが面倒で手を出していなかったのだ。しかし、写真アプリでやれるのであればさほど面倒くさくない。筆者にとって、この機能追加はとてもうれしい。

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最終更新:9月15日(木)12時1分

日経トレンディネット

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