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5万人が大熱狂!野外フェス「SLS2016」3日間ぶっ通しレポート【2日目・ORANGE RANGE、ドリカム他】

東京ウォーカー 9月16日(金)18時56分配信

■ DAY2.8月27日(土)

怒涛の大雨が降る中で開催された2日目は、悪天候にも負けずgo!go!vanillas、GLIM SPANKYという、現在のロックシーンを席巻する2組が、自分たちもずぶ濡れになりながら、オーディエンスを盛り上げる、まさにロックシーンを地でいくパフォーマンスを披露。

【写真を見る】GLIM SPANKY

奇跡的に雨上がりで演奏を行った8年連続出演中のTHE BAWDIESを筆頭に、フジファブリックやUNISON SQUARE GARDEN、SHISHAMOなど実力派のロックバンドが、雨さえも味方につけた、パフォーマンスとMCでしっかり観客をロック。その熱演に応えるように、来場者も色とりどりなレインポンチョや、オシャレに着飾ったレインコートを羽織り、思い思いにライブを楽しんでいた。

2日目の最大の見どころはSLS初出場となった2組。まず、陽もどっぷり暮れた夜の会場でフロアを埋め尽くすファンの前に現れたのはORANGE RANGE。

今年再び、カッコ良いロックバンドとして各メディアや音楽ファンから注目されている彼ら。「上海ハニー」、「ロコローション」と挨拶代わりに往年の定番曲で序盤からオーディエンスのボルテージを上げていく。「1人だけ仲間ハズレがいる! そいつはブ厚い雲の上にいます!」というボーカルRYOの掛け声と共に大合唱が巻き起こった「イケナイ太陽」から、ラストナンバー「キリキリマイ」まで、まさにベストセレクトと呼ぶに相応しいセットリストで、雨の山名湖を熱狂の渦へと巻き込んでいった。

そして、2日目の大トリとして満を持して登場したDREAMS COME TRUE。

ワンマンライブでしかなかなか見る事が出来ない、ホーン隊、ダンサーチームS+AKS、浦嶋りんこ(Cho)も加えたフルメンバーを従えて、中村正人(B, Arrangement, Programming)がオープニングナンバー「OPEN SESAME」を演奏し吉田美和(Vo)を迎え入れる。ドリカムを一目見ようと最後まで残った多くのオーディエンスを前に「LOVE LOVE LOVE」が始まる。フロアの全員がゆっくりと手を左右に振り、夜の山中湖が一瞬にして幸せムードに包まれる。「みんなこの天気の中、よくこの時間まで残ってくれたね! ありがとう!」という吉田の言葉通り、常にオーディエンスを気遣う言葉の端々に、長年バンドを続けてきた日本を代表するアーティストとしての優しさと力強さを感じた。

フルメンバーで登場した事も納得の、ダンスも交えたエンターテイメント性溢れるライブでサンキュ.」や「大阪LOVER」などの人気曲からライブ初披露となる「あなたのように」まで充実のラインナップを届けた。本編最後の「うれしい、たのしい、大好き」で会場一体を「大好き」で埋め尽くし、アンコールの「何度でも」では「富士山に届くようにみんなで叫べ!」という吉田の掛け声に合わせて皆が大雨の中で一体となる、ドリカムらしい愛に溢れたライブに“ラブシャベイビーズ”は最後の最後まで拍手を送り続けた。「雨の日のライブや過酷な環境のほうが思い出に残る」とよく言われるが、この日のドリカムは本当に素晴らしかった。きっと最後の「何度でも」で涙した人はこの日のドリカムをこの先も忘れないと思う。【ウォーカープラス】

最終更新:9月16日(金)19時30分

東京ウォーカー

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