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ジョンソン、ヘーゲンズ…“助っ人評価”もカープが圧倒! プロ野球外国人通信簿<セ・リーグ編>〈dot.〉

dot. 9月16日(金)16時0分配信

【広島】
「S」ジョンソン:25試合15勝6敗、防御率2.13
「A」ヘーゲンズ:49試合7勝4敗、防御率2.64
「A」ジャクソン:63試合5勝4敗、防御率1.68
「C」ルナ:60試合、打率.288、4本塁打、32打点
「C」エルドレッド:89試合、打率.291、19本塁打、46打点

貢献度絶大のエースとリリーバー

 25年ぶりのリーグ優勝を決めた広島。助っ人たちの貢献度も非常に大きなものがある。特に来日2年目のジョンソンは先発ローテーションの柱として、ここまでリーグ最多の15勝を挙げ、防御率もリーグ2位とMVP級の働き。ヘーゲンズ、ジャクソンの2人は守護神・中崎へと繋ぐ勝利の方程式を確立させ、優勝決定までに42回を数えた逆転勝利の原動力となった。

 一方、野手陣では日本で実績のあるルナとエルドレッドが、ともに故障離脱、さらに外国人枠の影響で出番を分け合う形となり、数字的には期待を下回った。ただ、打線に入った時の存在感は大きく、来季も期待できる。一軍出場のなかったデラバー、プライディの2人は退団濃厚だが、その他の面々は連覇へ向けた重要な戦力になる。

【巨人】
「A」マシソン:65試合8勝3敗、防御率2.43
「D」マイコラス:12試合3勝2敗、防御率2.63
「D」ポレダ:5試合1勝3敗、防御率4.00
「D」クルーズ:72試合、打率.252、11本塁打、36打点
「D」ギャレット:111試合、打率.258、22本塁打、59打点
「E」メンドーサ:3試合0勝0敗、防御率11.25
「E」アンダーソン:3試合、打率.250、0本塁打、1打点
「E」ガルシア:4試合、打率.000、0本塁打、0打点

マシソン以外総崩れでV逸の要因に

 V逸の責任を外国人に負わすのはナンセンスだが、それでも大きな影響があったことは確かだ。投手陣では、来日5年目のマシソンは今季もリリーフとしてフル回転したが、昨季2人で計21勝をマークしたマイコラス&ポレダが今季はここまで計4勝止まり。この穴を他の先発陣が埋めきれなかったことで広島の独走を許した。

 野手陣でも4番として期待されたギャレットが不振で5月に二軍降格、クルーズは6月から約2カ月の故障離脱を強いられ、アンダーソンは一軍登録わずか4日間、5月下旬に獲得した“キューバの至宝”ガルシアは4試合7打数無安打のまま8月に契約解除となった。来季については現メンバーに「ケガさえなければ…」という評価もあるが、それでも新外国人の獲得が必要だ。

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最終更新:9月16日(金)17時21分

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