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第2の“セカチュー”なるか!? 「なろう」発のヒット小説『君の膵臓をたべたい』の映画化・キャスト発表にファンは……

おたぽる 9/16(金) 16:00配信

 住野よるの青春小説『君の膵臓をたべたい』(双葉社)の実写映画化が発表、あわせて主演キャストが発表され、ネットを中心に話題を呼んでいる。

 小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したところ、ラノベ作家・井藤きくの目に留まったことがキッカケで出版に至ったという同作。一見おどろおどろしいタイトルだが、それとは裏腹な感動的なストーリーが話題を呼び、口コミで拡散。無名作家のデビュー作ながら、2016年の「本屋大賞」第2位、「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015」第2位を獲得するなど高く評価され、15年6月の発売以降60万部を突破、ベストセラー小説となった。

 物語は、重い膵臓の病を罹うヒロインの山内桜良と、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”が主人公。過去と現在、二つの時間軸が交差する物語で、それぞれの視点で大切な人の死、過ごした時間、伝えたかった想いなど、12年の時を経て届く言葉を超えた想いが綴られる。

 主人公の桜良を演じるのは、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)で“めんま”を演じ大きな反響を呼んだ浜辺美波。もう一人の主人公“僕”は、現在TBS系にて放送中の日曜ドラマ『仰げば尊し』にメインキャストとして出演し、音楽ユニット「DISH//」のメインボーカルとしても活躍する北村匠海が演じる。さらに、現在の“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子の現在の姿を北川景子が演じ、今作で初共演を果すことに。

 監督には、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16年)『君と100回目の恋』(17年2月公開予定)などの月川翔、脚本は『ホットロード』『アオハライド』(ともに14年公開)などの吉田智子が手掛け、映画公開は2017年の夏を予定している。

 人気作の実写化とあれば、批判的なコメントがつきもの。今回もネットでは、「何でもかんでも実写化て……勘弁してよ」「映画化反対!!」「実写化うれしいけどキャストがなんか違う」「僕の2人の顔の系違くね?」などと批判的の声が上がっているが、一方で、「映画化うれしい~!!」「これは絶対見に行く」「また見たい映画が増えた((((*゜▽゜*))))」と期待の声が多数上がっており、「キャストの子は知らないけど どんな作品になるか気になる……」「原作が良かっただけに映画はガッカリしそうな気がするけど見るわ」「どんな風に映像化されるのか、とっても楽しみ」と、好意的な意見も多い。

 中には、原作とは異なるオリジナルストーリーとなることに不満を抱くファンも多いようだが、原作者の住野よるはTwitter(@978_4_575_23945)で、「そういうお話を東宝さんからいただいた上で、僕と担当さんは脚本チェックをさせていただきました」とコメント。さらに、「文章には文章にしか出来ないことがあって、映画には映画にしか出来ないことがあります。なので、本を先に読んでいただけたら嬉しいと僕は思っています」「膵臓が知らない遠いところに連れて行かれる不安や怖さを感じてる方がもしおられたら、僕もです。嬉しさや感謝と一緒に」と、ファンに呼びかけた。
 
 また、ヒロインに抜擢された浜辺は、「桜良ちゃんは、強くて強くて弱い子。そんな桜良ちゃんを思うと読んでいるうちに切なさと強い想いに涙がこぼれました。桜良ちゃんの元気のよさと強い想いを表せるよう精一杯頑張ります」と意気込みを語っており、北村も、「(桜良と「僕」の)相手を思う距離感や思いの強さを美しく感じ、誰かを必要とすることは、こんなに素敵なことなんだなと思いました。月川監督、スタッフの皆さんと共に、僕達の芝居で心に残る映画を作っていきたいです」とコメントを寄せている。

 興収85億円を記録した大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)を手掛けた春名慶がプロデューサーを務め、「難病」「生と死」「青春」と共通する要素もあることから、「第2のセカチュー」との呼び声もある今作。北村と浜辺のフレッシュな2人と、初タッグとなる小栗と北川がどんな『キミスイ』を見せてくれるのか、期待したい。

最終更新:9/16(金) 16:00

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
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