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吉田が公式戦4試合ぶりに出場 EL初戦快勝に貢献で英メディアも一定の評価

Football ZONE web 9月16日(金)14時10分配信

オランダ代表とCBでコンビを組んだ吉田。プレミアリーグ開幕戦以来の出場

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のスパルタ・プラハ戦で8月13日のプレミアリーグ開幕戦以来、公式戦4試合ぶりにピッチに立つとフル出場で3-0の快勝に貢献した。英メディアからは平均点の評価を受けている。

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 プレミアでは開幕4試合で2分2敗という低調なスタートを切ったサウサンプトンだが、EL開幕戦は白星発進となった。前半のうちにFWチャーリー・オースティンが2ゴールを決めて早々にリードを奪うと、後半アディショナルタイムにもMFジェイ・ロドリゲスが追加点を決めて、昨季チェコリーグ2位の名門を下した。

 サウサンプトンは欧州選手権優勝メンバーのポルトガル代表DFジョゼ・フォンテを温存し、吉田とオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクをセンターバック(CB)で起用。今季2試合目の出場となった吉田も完封勝利に貢献した。

 英紙「デイリー・メール」電子版は、この試合の採点を公開。サウサンプトンはチーム全員が平均点を超える評価で、吉田にも6点が与えられた。快勝したチームの中ではワーストタイの点数とはいえ、最低限の役割はきっちりとこなしたと評価された。CBのレギュラーであるファン・ダイクとフォンテは、いずれもオランダ、ポルトガルという強豪国の現役代表で、その壁を超えるのは容易ではない。吉田の序列はCBの3番手という状況に変わりないが、今季チーム初のクリーンシート達成に貢献し、アピールには成功している。

吉田は引き続き出場機会を得られるか

 チーム最高評価はマン・オブ・ザ・マッチに選出された2得点のオースティンで8点。ファン・ダイクが7.5点で続き、好クロス連発で1アシストを記録したキュラソー代表DFクコ・マルティナとセルビア代表MFドゥシャン・タディッチ、クロード・ピュエル監督の3人が7点で続いた。

 ようやく今季初勝利を手にしたサウサンプトン。ここから巻き返すことができるだろうか。またクラブでは控え、日本代表では不動のレギュラーという状況が続く吉田も、クラブで引き続き出場機会を手にすることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月16日(金)14時10分

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