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中村俊輔が“FK能力値”で世界の十傑入り サッカーゲーム「FIFA17」でワールドクラス認定

Football ZONE web 9月16日(金)19時45分配信

1万5000人以上が実名登録のゲームで、日本のファンタジスタがFK能力値9位に

 世界中で人気のサッカーゲーム「FIFAシリーズ」の最新作「FIFA 17」において、横浜F・マリノスの元日本代表MF中村俊輔がゲーム公式サイトで公開された「フリーキック(FK)上位10選手」の9位に入り、改めてその実力が世界でも認められていることが明らかになった。

英メディア選定「FKキッカー世界トップ5」 中村俊輔もランクイン

 日本では9月29日に発売される今作だが、シリーズで初めてJ1所属18チームが登場。また、ヨーロッパを中心に500チーム以上、1万5000人以上の選手が実名登録されている。そのなかで日本が誇るファンタジスタが、ゲーム上のFK能力値で世界の十傑入りを果たした。

 イタリアのレッジーナ、スコットランドのセルティック、スペインのエスパニョールと欧州3ケ国でプレーした中村は、スウォンジーのアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソンに続く9位にランクイン。高精度FKがワールドクラスの認定を受けた。

 06-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に決めた2本のFKや、同シーズンのリーグ優勝を手繰り寄せるキルマーノック戦での一撃など、欧州の舞台で印象的なFKを数多く決めてきた。37歳となった今もキック精度は落ちておらず、今季も直接FKから2ゴールを決めている。J1のFK通算22得点はリーグ記録だ。

ウェストハムのパイエがジャンプアップ

 8位には中村同じくレフティーのスペシャリストで、ウディネーゼでプレーするイタリア人MFフランチェスコ・ローディが入った。イタリアの中堅クラブを多く渡り歩いた苦労人だが、2011-12シーズンは現ACミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が率いたカターニャでレギュラーとして活躍した。

 7位には昨季の不振ですっかり影の薄くなった印象が強いマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWメンフィス・デパイ、6位はバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと続いている。

 5位はトラブゾンスポルのトルコ代表MFメフメト・エキチ。26歳のトルコ系ドイツ人はバイエルン・ミュンヘンの下部組織で育った経歴を持つ。世代別ではドイツ代表でプレーしたが、A代表ではトルコ国籍を選択。前作の同ランキングでも8位にランクインするなど、優秀なFKキッカーとして知られている。

 4位には欧州選手権で存在感を放ったウェストハムのフランス代表MFディミトリ・パイエ。前作の圏外から大きくジャンプアップを果たした。

1位は中村の1年後輩にあたるレジスタ

 ベスト3に入ったのは、メディアでも頻繁に世界最高FKキッカーとして取り上げられる名手が揃った。3位はユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチで、2位は「FKの魔術師」とも呼ばれるレバークーゼンのトルコ代表MFハカン・チャルハノール。チャルハノールは前作1位だったが、一つ順位を下げる結果となった。

 そして、この2人を抑えて堂々トップに立ったのが中村俊輔の1年後輩にあたる元イタリア代表MFアンドレア・ピルロだった。ニューヨーク・シティに活躍の場を移したレジスタが、世界一のFKキッカーとして評価されているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月16日(金)19時45分

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