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息するだけでキレイになれそう…卵巣呼吸法をやってみた

女子SPA! 9月16日(金)9時10分配信

 マインドフルネスや坐禅は、精神的にも良さそうだし崇高でカッコいい。

 瞑想系エクササイズでは呼吸法が大切ですが、とりわけ「卵巣呼吸法」と聞くと、女性に特化していて心惹かれませんか?

 そんなわけで、手にしてみたのがこちらの本、『卵巣呼吸法』(著:大内雅弘)。

 大内雅弘氏は瞑想、気功、太極拳などのスペシャリスト。教師歴も35年に及び、よしもとばななさんとも親交があります。

 ヨガをたしなむ方なら呼吸法は馴染みがあるかもしれませんね。普段私達はあたりまえのように呼吸をしていますが、わずか8分呼吸を止めただけで大脳は修復不可能になってしまうのです。細胞をイキイキさせるのも呼吸のなせるワザ。だったらもっと注意を向けて、健康もキレイも手に入れようではありませんか。

 道具もお金も必要なし、わずかなスペースがあればOK。時間帯にも特に決まりはありませんが、起床時や就寝時など、ひとりで落ち着ける頃合がいいでしょう。体勢も、坐位、仰臥位、椅子に腰かける等々、自分のやりやすい、無理のない格好でいいそう。

 以下、同書から卵巣呼吸のやり方をご紹介します。

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<卵巣呼吸のやり方>

1、両手をこすり合わせて温める

2、温めた手のひらを卵巣の位置に置く

(卵巣の位置……両手の親指の先をおへそに合わせ、人差し指をくっつけ下腹上で三角形をつくります。小指と薬指のあたりが卵巣の位置。卵巣は親指大の大きさです)

3、自然な呼吸を5回ほど繰り返す

4、両手で胸を撫で下ろしてから、子宮のあたりに両手を重ねて終了

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 基本は、たったこれだけなのです。

 大切なのは、ゆっくり深く呼吸すること。

 卵巣の位置を意識すること。

 手のひらを通して卵巣が呼吸をし、膨らんだり縮んだりするイメージを持つのもいいですね。

 最初は、吸った息をお腹にためたり、吐く息を長くしたりするのに戸惑うかもしれません。現代人はとかく浅い呼吸になりがち。少しずつ、深く長くしていきましょう。

◆よく眠れるしダイエットにもなった

 長生き=長息、とはよく言ったものです。

 私も日々の生活に呼吸法を取り入れていますが、PMS(月経前症候群)も緩和されましたし、寝つきも目覚めもよくなりました。

 さらにダイエット効果もあったんですよ。深く長く、細胞に働きかける呼吸をすることで、代謝がアップするみたいなのです。しかもリラックスできるので、暴飲暴食に走ることもありません。

 それに、意識して自分の身体をいたわることってあまりないと思うんですよ。ボディケアとは違い、内蔵レベルまで慈しむことって、私は今までなかったのです。サプリメントや栄養素にこだわるのではなく、胃や腸に「今日もありがとう」なんて、通常は言いませんよね。

 でも、卵巣呼吸法を取り入れてから、「卵巣ありがとう」なんて、心の中で言ったりします。すると、あら不思議。身体がいつもよりポカポカしてくるのです。騙されたと思って、おためしあれ。呼吸と相まって、身体もこたえてくれるんですよ。

<TEXT/森美樹>

●森美樹:1970年生まれ。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。最新刊『幸福なハダカ』(同)が発売に

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女子SPA!

最終更新:9月16日(金)9時10分

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