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ブシロード、完全新作のリアルタイムカードゲーム発表【TGS2016】

日経トレンディネット 9月16日(金)17時17分配信

 ブシロードは、東京ゲームショウの自社ブースで、スマートフォン向けの新作カードゲーム『ラストグノウシア』を発表した。漫画やアニメからゲームへ展開する形を得意とする同社だが、今回は完全オリジナル。世界観を『ロードス島戦記』や『魔法戦士リウイ』を手掛けたゲームデザイナーの水野良氏が設定・構築している。iPhoneやAndroid端末向けに、基本プレー無料(アプリ内課金あり)で配信予定だ。

【関連画像】対戦画面例。手持ちのカードの特性を把握し、最適なタイミングでカードを出す戦略性が求められる

 ゲームの舞台は、水野氏が「霊的なものと物質的なものが未分化な世界をイメージした」という「真世界グノウシア」。キャラクターの中には、政略結婚をした者や、無常観を抱いている者もいて「ダーク」なファンタジーになるという。陰陽五行説のような考えを取り入れ、キャラクターの出身地の方角も意味を持つ予定だ。

 ただし、水野氏によれば、中村瑠衣子氏が手掛けるイラストに触発されて、新たな設定を思いつくこともあるそうで、制作発表会では、プレーヤーキャラクターの一人、エブラールについて「元騎士は辞めました、戦士にする」と設定変更を宣言する一幕もあった。配信までに、世界観やキャラクターのブラッシュアップが期待できそうだ。

 コンセプトは「オフライン対戦の面白さをオンラインに持ち込む」(ブシロード取締役の広瀬和彦氏)こと。カードゲームでは一般的なターン制を取らず、リアルタイムにカードを場に出し合い、対戦する。カードは横並びに一度に3枚まで出すことができ、出したカードは目の前の相手カードもしくは相手プレーヤーを攻撃する。

 カードを出すのにエネルギーが必要で、それを貯めると必殺技が出せるなど、単に「早く出せば勝ち」とはいかない、戦略性が問われるゲームデザインになっている。カードの種類も多様で、素早く攻撃できるカードがあれば、攻撃まで時間はかかるが相手に大きなダメージを与えられるカードなど、さまざま。これらの特性を把握することが勝利への近道となる。

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最終更新:9月16日(金)17時17分

日経トレンディネット

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