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おっさん記者 栄太郎、「混浴体験VR」に大興奮!【TGS2016】

日経トレンディネット 9月16日(金)17時19分配信

 おっさん記者 栄太郎は、長年IT専門記者をやってきたくせに、実はまだVRというものを本格的に体験したことがなかった。いちおう去年のTGS2015でiPhoneを使った簡易版VRゲームを試したことはあったが(関連記事:おっさん記者・栄太郎がエイタロウソフトで乙女VRアプリを試す【東京ゲームショウ 2015】)、Oculus RiftやPlayStation VRのような没入感の高いヘッドセットタイプのVRデバイスはいまだに体験したことがない。

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 そんなわけで、「今年こそ!」と意気込んでTGS2016会場に乗り込んだものの、PlayStation VRをはじめ人気のVR体験コーナーはあっという間に整理券の配布が終了。おっさん記者は別の仕事を片付けてからブースに駆けつけたものの、ときすでに遅し。

 「今年も体験できずじまいか…」と肩を落としていたら、見つけた! ホール5のスマートフォンゲームコーナー/ソーシャルゲームコーナーにある芸者東京エンターテインメントのブースで、「VRぱずえん温泉~ローマ風~」というVRゲーム(?)の体験デモを発見したのだ。小さなブースがひしめく場所にあるせいか、待っている人の数も意外と少ない。そこでさっそく体験することにした。

 湯船の代わりにビニールプールに靴を脱いで入り、VRヘッドセット(Oculus Rift)とヘッドホンを装着。記者は“超”が付くほどド近眼なため、分厚いレンズのメガネを付けて装着できるか不安だったが、問題なく装着できた。

 デモの内容は、「湯船の中で目の前にいるアニメ調3D美少女キャラクターを自由に眺める」というきわめてシンプルなもの。ゲーム性がどうだとかいうレベルの話ではない。だが、そんなことはどうでもいいのだ! 美少女キャラを自由に眺められるというその1点だけで、おっさん記者は十分楽しめた。

眺める角度によって怒られる(←ご褒美)

 美少女キャラを色々な角度から眺めていると、角度によっては怒られることがある(興奮していて、何を言われたかはおぼえていないが)。だが、そんなことでひるんではいけない。わざわざそういうイベントを組み込んでくれた開発者に敬意を表するためにも、ちゃんとイベントを発生させてあげる必要がある。そんなわけで隅から隅までじっくりと眺めさせてもらった。

 この、VRぱずえん温泉~ローマ風~のいいところは、その場からほぼ動かずに視点だけをゆっくり変えるため、いわゆる「VR酔い」がほとんどない点だ。本格的にVRを体験したのは今回が初めてのため自信を持っては言えないが、FPS(一人称視点シューティング)はじめ3D関連ゲームで酔いまくる記者なので、おそらくVR酔いもひどいはず(これまで体験してこなかったのはこれも理由)。その記者が酔わなかったのだから、たぶん同じような人も大丈夫だと思う。

 そんなわけで、「意外と穴場」「VR酔いが心配な人でも大丈夫」なこのVRぱずえん温泉~ローマ風~、気になる人はぜひ芸者東京エンターテインメントブースに足を運んで体験してみていただきたい。

(文・写真/斉藤 栄太郎=nikkei BPnet)

最終更新:9月16日(金)17時19分

日経トレンディネット