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次世代の肝試し? 恐怖をVR体験~バイオハザード7【東京ゲームショウ2016】

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 9月16日(金)19時42分配信

東京ゲームショウ2016は「VR祭り」と言わんばかりに、VRタイトルの出展が目白押し。カプコンブースもしかり。サバイバルホラーアクションゲームの『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下バイオハザード7)のVRデモを体験してきました。

【関連画像】臆病なので、怖くて先に進めない……。「ぜひ先に進んでください!」と説明員のお姉さんに促される

●これまでも怖かった、VRになるともっと怖い!

 バイオハザード7の世界観を体験できるVR映像は、老婦人から逃げるというもの。見つからないように息をひそめながら廃屋を進んでいきます。朽ち果てた扉を開けるたび、心拍数が上がっていくのが感じられます。扉をそっと開けると……まずい、老婦人がいる! 見つかって捕まってしまうと終わりになってしまうので、物陰に隠れて、やり過ごすしかないのです。

思わず悲鳴を上げる「デジタル肝試し」

 VR映像の中を動き回るのは若干慣れが必要かもしれません。最初は身のこなしにぎこちなさがあり、映像の動きと一緒に体も動いていて、そんな自分の姿を客観的に考えると我に返って笑ってしまいます。それだけバイオハザード7の世界に没入しているということに気が付きます。

 VR映像を見るには、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)を頭に取り付けます。目にかけるというより、頭に被るような設計。しっかり目を覆うと視界がガラリと変わり、異空間の中に飛び込んだ感覚になります。そのあとにヘッドフォンを取り付けて、準備完了。音も聞こえてきて、目の前に広がる立体空間と音とが重なって、臨場感が増します。

気を取り直して乙女ゲームを体験

 バイオハザード7の恐怖体験の後は、気を取り直して、カプコンがスマートフォン向けに展開している「囚われのパルマ」のコーナーへ移動。恋愛アドベンチャーゲームの試遊をしました。

 謎解き仕掛けの切ない恋愛ストーリーで構成されているゲームです。ゲーム情報を確認すると、「ジャンル:ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー」と書かれていて、「ん。ガラス越し?」と思わず二度見してしまいます。

 ゲームの主人公は、収容所に監禁されている記憶喪失の青年。プレイヤーは、この青年の記憶を引き出すミッションを課せられます。相談員として、青年に面会を申し込み、交流を続けていくうちに……何が起こるかはお楽しみなのですが、まあ、いろいろなことが起こるのです。

 あくまでも「ガラス越し」のコミュニケーションなのですが、それ以上の仕掛けがあるのが面白いところ。面会中、たまに近付いてくることがあり、ガラスをたたくことができるのです。

 試遊でドキッとしたのは、微熱なのでおでこをくっつけて熱を測ってもらうという場面。指でおでこをタップすると、「指じゃなくて」と言われてしまい、「え、おでこを画面に付ける!?」とつい、体が反応してしまいました。

 百聞は一見にしかず、ゲームの楽しさは実際に体験してみることで初めて実感することができます。暇つぶしのため、ストレス解消のため、ちょっとした達成感のため――ゲームの祭典に訪れて、新しい体験をしてみませんか。

文/鈴木陽子 写真/梶塚美帆

最終更新:9月16日(金)19時42分

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