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日ハムが“少数精鋭”で大成功、コスパ最悪だったのは… プロ野球外国人通信簿<パ・リーグ編>〈dot.〉

dot. 9月17日(土)18時5分配信

【福岡ソフトバンクホークス】
「A」サファテ:59試合0勝7敗41セーブ、防御率1.88
「B」スアレス:53試合2勝5敗、防御率3.33
「D」バンデンハーク:10試合6勝1敗、防御率3.41
「D」バリオス:11試合0勝2敗、防御率7.82
「E」カニザレス:16試合、打率.179、0本塁打、3打点

助っ人の不振が混戦の誘因に

 今季も守護神として絶大な存在感を示したサファテと、夏場に疲れを見せながらも奮闘を続けるスアレスは合格点。しかし、デビュー14連勝の日本記録を作ったバンデンハークは6月1日に疲労蓄積を理由に登録抹消されると、その後もコンディションが整わずに3カ月以上も2軍暮らし(9月18日復帰予定)が続く。投打に巨大戦力を有する王者だが、外国人に限っては誤算の方が大きかった。

 その中でも最も期待を裏切ったのは、カニザレスだろう。2軍での打撃4冠の自信を手に、昨季までの主砲・李大浩の代役を担ったが、蓋を開けてみればまったくの期待外れ。バンデンハークはシーズン中に来季の契約を結んだが、バリオス、カニザレスの2人の残留は微妙な情勢となっている。

【北海道日本ハムファイターズ】
「A」マーティン:52試合2勝0敗21セーブ、防御率1.07
「A」レアード:131試合、打率. 266、36本塁打、91打点
「B」バース:31試合8勝8敗、防御率3.84
「C」メンドーサ:22試合7勝7敗、防御率3.92

少数精鋭、外国人パワー炸裂

 パ・リーグで最も外国人の奮闘が目立つのが北海道日本ハムだ。投手では、メンドーサが勝ち星こそ伸ばせていないが先発ローテとして働き、バースは先発&中継ぎの併用に応える奮闘ぶり。そして来日1年目のマーティンはシーズン途中から不振の増井に代わる守護神として出色のパフォーマンスを披露。9月6日に左足捻挫で登録抹消となったが、防御率1.07の安定感を見せた。

 打者では来日2年目のレアードが大爆発。5月に月間12本塁打をマークすると、その後も持ち前のパワーを炸裂させるとともに“寿司パフォーマンス”でチーム、ファンを盛り上げ、最大11.5ゲームあった首位との差をみるみるうちに縮める原動力となった。2年契約のメンドーサを含め外国人全員の残留が濃厚。まさに少数精鋭だ。

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最終更新:9月22日(木)18時8分

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