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【派遣女子、更新なし】自称カラーセラピスト35歳 派遣先で前代未聞の営業活動の顛末とは?

Suits-woman.jp 9/17(土) 13:00配信

パートやアルバイトというような非正規雇用が増え続けている現代。いわゆるフリーターと呼ばれているアルバイトやパート以外に、女性に多いのが派遣社員という働き方。「派遣社員」とは、派遣会社が雇用主となり、派遣先に就業に行く契約となり派遣先となる職種や業種もバラバラです。そのため、思ってもいないトラブルも起きがち。

自ら望んで正社員ではなく、非正規雇用を選んでいる場合もありますが、だいたいは正社員の職に就けなかったため仕方なくというケース。しかし、派遣社員のままずるずると30代、40代を迎えている女性も少なくありません。

出られるようで、出られない派遣スパイラル。派遣から正社員へとステップアップできずに、ずるずると職場を渡り歩いている「Tightrope walking(綱渡り)」ならぬ「Tightrope working」と言える派遣女子たち。「どうして正社員になれないのか」「派遣社員を選んでいるのか」を、彼女たちの証言から検証していこうと思います。

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今回は、都内で派遣社員として働いている竹田由美子さん(仮名・35歳)にお話を伺いました。由美子さんのSNSには、自撮りが多く並び、プロフィール欄には「○○(芸能人の名前)によく似ていると言われます」という紹介が書いてあります。実際の由美子さんは、SNSにアップされている画像よりは疲れた印象で、実年齢よりも年上に見えます。パンに付いているシールを集めると貰えるキャラクターもののトートバッグを持ち、古着を意識した独特なファッションセンスのワンピースも、どこかちぐはぐな印象です。今回は、由美子さんにどうして派遣で働いていたのかを聞いてみました。

由美子さんは、10代の頃から高速バスを使って上京していました。

「地元は新幹線で1時間ちょっとの距離で、高速バスを使えばだいたい3時間ほどで東京に出られるので、高校生の頃からライブを見に行ったり、お芝居を見に上京していました。高校の頃は、お寿司屋さんとかガソリンスタンドとかでバイトして、お金を貯めて遊ぶお金にしていましたね」

高校卒業後は、都内の短大に進学します。

「大学は、美大の短期学部を出ています。短大っていうと珍しいって言われるのですが、私が高校生の頃って、下手な大学を行くよりも短大の方が難しかったんですよ」

まさに“リア充”と呼ばれる生活をしていたと言います。

「高校生の頃からライブハウスに出入りしていて、出待ちとか繰り返していたらメンバーとかにも顔を覚えて貰っていたんですよね。ちょうど小劇団とかも流行っていた時期で、“手伝ってくれない?”って言われて、お芝居の手伝いをしたり、ライブの打ち上げに参加したり」

由美子さんから、当時、付き合っていたと言うバンドマンの画像を見せてもらいましたが、一般的には有名ではない人でした。しかし、由美子さんは続けます。

「この人、知らないですか?○○(某テレビ番組)に出てたりするんですよ。向こうから寄ってきて“つきあって、つきあって”ってしつこかったんで、つきあったんです」

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最終更新:9/17(土) 13:00

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