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管理職になることは昇進ではない。Facebookに学ぶスマートな組織運営のコツ

ライフハッカー[日本版] 9月17日(土)20時10分配信

Inc.:人間は政治的な動物なので、同盟を築いたり、権力を追い求めたり、資金を得ようと働きかけたりするのを完全にやめることは、おそらくないでしょう。それに、それをやめさせるべきでもありません。集団の中でうまくやっていき、自分の意見を聞いてもらえるようにする能力は、成功に不可欠な技術でもあるからです。

しかし、社内での行き過ぎた政治的かけひきは、間違いなく存在します。社員すべてが自分の地位にとことんこだわる環境で働いたことがある人なら、それを裏付ける研究など必要としていないでしょう。しかし必要でしたら、そうした研究は存在します。行き過ぎた政治的かけひきは、あなた自身の個人的なキャリアだけでなく、極端な場合には、全体の生産性にも悪影響を与えます。

このことを、Facebook社を運営する賢い人々はよくわかっています。同社が社員に対して望んでいるのは、昇進を勝ち取るために計画を練ったり、社内のライバルを蹴落としたりすることではなく、優れた製品の開発に力を注ぐことです。では、Facebookはどのようにして、社内の政治的かけひきを抑え込み、制御不能に陥らないようにしているのでしょうか? Facebookエンジニアリング/インフラ部門のグローバル責任者Jay Parikh氏は最近、「ハーバードビジネスレビュー」のブログに長くて詳細な記事を投稿して、いくつもの助言を公開しました。そのうちのごく一部を以下で紹介しましょう。

自己中心的な人々を雇わない

もしチームの大半が、女王様気取りの人や利己的なナワバリ拡張主義者で構成されていたら、世界中の助言やコツを集めたとしても、地位の奪い合いをやめさせることはできないでしょう。だからこそ、「Facebookの忠告その1」は簡潔なもの「自己中心的な人を雇うな」です。では、どうしたら雇わずにすむのでしょうか? Parikh氏は、面接の時に以下のような質問をしてみてはどうかと勧めています:

・「リーダーとしての責任について述べてください」
・「あなたのおかげでキャリアの基盤が改善された人を4人挙げて、その人々について話してください」
・「社内の同僚を2人挙げて、それぞれの人とどのような関係にあるのか説明してください」
・「仕事が絶好調の日に、どんなことをしましたか?」
・「社内の政治的かけひきは、あなたにとってどういう意味を持っていますか? 政治的かけひきを自分の仕事だと思いますか?」
・「あなたがリーダーとして行ったプロジェクトのうち、失敗したものについて教えてください。なぜそのプロジェクトは失敗したのですか? そこから何を学びましたか?」

「有望な候補者なら、自分にとって大切なのは会社、チーム、自分の順であるとはっきり答えるはずです」とParikh氏は説明しています。

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最終更新:9月17日(土)20時10分

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