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生産性の向上は、まず「脳の機能」を知ることから。心理学者が教える最適な1日の組み立て方

ライフハッカー[日本版] 9月17日(土)23時10分配信

重要な仕事や個人的にやりたい仕事があるのに、上司や同僚、顧客の対応に追われてなかなか手がつけられない...。そんなことはありませんか? 勤務時間を生産的に過ごしたいと思っていても、次々とやってくるメール、会議、急な用事に時間を食い尽くされてしまうのです。

ToDoリストから時間管理アプリ、マインドフルネスに至るまで、生産性を向上させる手段がたくさんあります。どれも、少しの間なら効果を発揮しますが、またすぐにあれやこれやへの対応に追われる状態に戻ってしまうでしょう。

それよりももっと良いやり方があります。脳の機能が時間帯によってどう変化するのかについての科学的知見を学び、適切なときに適切なタスクに取り組むようにすれば、生産性を最大化することができるのです。

まず手始めに、1日の間の主要なターニングポイントについて見てみることにしましょう。

最初の3時間を大切にする

1日の最初の3時間は、最も貴重で生産的な時間帯だと心理学者のロン・フリードマン氏は言います。

メールや留守録をチェックしたり、上司や同僚のリクエストに応えたりするかわりに、最初の3時間を自分と自分の仕事にとってもっとも重要なことに使ってください。

「私たちは、本当に本当に集中できる3時間程度の枠を皆持っています。計画を立てるにせよ、考えるにせよ、スピーチするにせよ、この時間帯にやればかなりの成果が期待できます」と、フリードマン氏がハーバード・ビジネス・レビュー誌に書いています。「もし、この最初の3時間を、ほかの人の都合に合わせて浪費してしまえば、(中略)最もいい時間を使い果たしてしまい、上げられたはずの生産性を上げられなくなります」

数々の研究により、朝から午後にかけて認知機能(理解・判断・論理などの知的機能)が弱まることがわかってきました。「時間がたつほど使える認知機能のリソースが減っていき、仕事をこなす際の負担が増えていく」と、研究者たちが『Journal of Vocational Behavior』に書いています。言い換えれば、「難しい仕事は後回しにするな」ということです。

また、この最初の3時間に、受動的ではなく能動的な姿勢で仕事に取り組むことも重要です。「顧客に対応しなければならないのはわかります。同僚に対応しなければならないのはわかります。しかし、朝いちばんを受動的な仕事から始めるのは、認知機能的には損失となります」とフリードマン氏は言います。

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最終更新:9月17日(土)23時10分

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