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ベトナム戦終盤に久保が負傷 森山監督「彼は大丈夫だと思う」と軽傷強調

Football ZONE web 9月17日(土)14時40分配信

指揮官は「久保、福岡がそれぞれ2ゴールといいプレーをしてくれた」と評価

 U-16日本代表は16日、インドで行われているAFC U-16選手権グループリーグ初戦のベトナム戦に臨み、7-0と大勝。かつてバルセロナの下部組織に所属したFW久保建英(FC東京U-18)は、2得点1アシストの大活躍を見せたものの、試合終了間際に担架に乗せられてピッチを去った。しかしAFC公式サイトのインタビューに答えた森山佳郎監督は「彼の状況は大丈夫だと思う」と大きな影響がないと話している。

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 久保は前半16分にゴールから約20メートルの位置でゆっくりとした助走から左足を振り抜く。ボールは壁を越えて落ちると相手GKのセーブも全く及ばずゴール右隅へと吸い込まれた。

 久保の先制弾を契機に日本は順調に得点を挙げて、後半19分には細かなボールタッチでマーカーを無力化し、相手GKをあざ笑うかのようなコントロールシュートでこの日2点目を奪う。仕上げは同34分、右からのFKでDF監物拓歩(清水ユース)のヘディング弾をお膳立てした。試合後のインタビューで「接戦になると思っていたので、上出来かなというところです。まず守備のところで、相手に攻撃の起点を作らせずに、かなり後ろの選手を中心にチャンスを与えず、攻撃に出られたのは成果だったと思います」と話した森山監督だが、計7得点の快勝について問われると久保の名前も挙げている。

「私はここまで試合がオープンになるとは予測していませんでしたが、選手たち、メディカル、コンディショニングスタッフがハードワークしてくれました。最初のゴールは試合の中で非常に重要でしたし、久保、そして福岡(慎平/京都U-18)がそれぞれ2ゴールを挙げてくれて、非常にいいプレーをしてくれたと思います」

オーストラリアに勝利の伏兵キルギスを警戒

 ただ、試合終了間際に不測の事態が起こった。後半42分、久保は突然ピッチに座り込むと、自らの足で動けず担架に乗せられてピッチを去った。まだ大会初戦ということで状態が懸念されたが、試合後にチームを率いる森山監督は以下のように答えている。

「久保は終了間際の負傷で試合から抜けることになりましたが、私としては彼の状況は大丈夫だと思います」

 次戦に向けて大事を取った策だったとしている。次の試合は初戦でオーストラリアに1-0で勝利した伏兵キルギスとなるが、指揮官に油断はないようだ。

「攻撃のところでまだまだ精度が足りないのが課題なので、それを生かしていいゲームをしたいです」

 さらなる攻撃の進化を求める指揮官の下で、日本の将来を担う逸材たちはインドの地でさらなる活躍を見せるか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月17日(土)14時40分

Football ZONE web

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