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“シャビ対C・ロナウド”の舌戦が過熱! 「バロンドールが公正なら…」と“バルサ派”エトーが参戦

Football ZONE web 9月17日(土)15時30分配信

バルサで猛威を振るった“黒い宝石”が、盟友シャビとメッシを称賛

 元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(アル・サッド)とレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの舌戦が大きく報じられるなか、かつてアフリカ最高として君臨したストライカーが首を突っ込んできた。元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(アンタルヤスポル)がスペインのラジオ局「カデナ・セール」に出演し、「バロンドールが公正ならシャビは5、6回獲得している」など“シャビ&メッシ派”を公言した。

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 今回の舌戦は、シャビがバルサの盟友だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとロナウドについて「比較しているのはマドリードに住んでいる人たちだけ」と発言したことが発端となった。かつての宿敵の司令塔に挑発された形となったCR7は「彼はワールドカップや欧州選手権といったタイトルを獲得したしね。でも彼はバロンドールを獲っていない」と発言してやり返した。

 二人の発言は“クラシコ場外バトル”の様相を呈してきているが、ここに乗じてきたのはかつてレアル、バルサの両クラブに所属した経験のあるエトーだった。エトーはレアル時代に将来のエースとして期待されたもののマジョルカなどを転々とし、04年にバルサへと入団。「黒い宝石」との異名をとった男は、“白い巨人”への怒りを発散するかのように得点を量産し、メッシや元ブラジル代表FWロナウジーニョらと強力3トップを形成した。

 そのエトーに正確なパスを供給してくれたのはシャビだけに、エトーはシャビの肩を持った。

「オレはメッシに付き添っていくよ」

「もしバロンドールが公正なら、シャビは5、6回獲得していただろうね。彼は世界中からリスペクトを受けた。『メッシがベストだ』と言ったことについては、敬意を欠いて言ったのではない。シャビはシャビだ」

 エトーが称賛したのはシャビだけでなく、メッシもだった。

「オレはいつも、メッシと一緒にプレーすることで、彼が何をしているか見てきた。もちろんクリスティアーノがフットボールの歴史を築き上げている事実は疑いがないよ。だけど、オレはメッシの近くにいたから、メッシに付き添っていくよ」と、結局のところはロナウドよりもメッシ派であることを明かした。ロナウドにとっては度重なるフラストレーションとなりそうだが、その怒りを充填してゴールラッシュという目に見える形で、“バルサ組”を黙らせることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月17日(土)15時30分

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