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ファン・ハールが解任に涙 元仏代表DFが暴露「赤ん坊のように泣き始めたんだ」

Football ZONE web 9月17日(土)17時58分配信

教え子のクリスタンバルが、控え室で感情を爆発させたファン・ハール氏の様子を明かす

 今夏にマンチェスター・ユナイテッドを解任されたルイス・ファン・ハール前監督は2003年1月にバルセロナを解任された際、赤ん坊のように泣いていたという意外な一面が発覚した。バルセロナで同監督から指導を受けた元フランス代表DFフィリップ・クリスタンバルが、スイス公共放送「SRF」に対して暴露している。

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 ファン・ハール監督はキャリアの中で二度バルセロナを率いた。1997年から2000年まで指揮を執った第一次政権ではリーガ2連覇を果たすなどタイトル獲得。オランダ代表監督を経て02年に再びバルセロナ監督に復職するが、チームは不振に喘ぎ、03年1月のセルタ戦で0-2と敗戦後に解任された。
 
 当時、バルセロナでプレーしていたクリスタンバル氏は、控え室でファン・ハール氏が感情を爆発させた舞台裏を明かしている。

「(解任の)ニュースを聞いた後にドレッシングルームに入ってきた。話し始めたと思ったら、突然、赤ん坊のように泣き始めたんだ。彼は本当に傷ついていた。彼が泣いている姿を見るのは衝撃だった。彼は非情で、クールな人間だったが、この時ばかりは打ちのめされていた」

冷徹な人間というイメージが強いが…

 自身の哲学や規律を重んじるファン・ハール氏は、時には容赦なく選手を切り捨てる厳しい監督として知られている。昨季まで指揮を執ったユナイテッドではU-21チームでのプレーを拒んだ元スペイン代表GKビクトール・バルデスを即刻トップチームから除外。ロッカーや背番号を剥奪して話題となった。

 またバルセロナ時代には、自身が追求するチームスタイルに合わない元ブラジル代表FWリバウドや元アルゼンチン代表MFファン・ロマン・リケルメを冷遇している。

 そうした行動から冷徹な人間とのイメージが強く、サポーターからもバッシングを浴びたファン・ハール氏だったが、解任が決まって涙を流すほどバルセロナでの指揮には強い思い入れがあったようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:9月17日(土)18時8分

Football ZONE web

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