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久保が大量7発の口火を切る鮮烈FK弾! U-16日本、大勝で好発進!!

SOCCER DIGEST Web 9月17日(土)8時31分配信

久保、福岡が2得点! 次戦は豪州を破ったキルギスと対戦。

 U-16日本代表が会心の滑り出しを見せた。
 
 9月15日に開幕したU-16アジア選手権。森山佳郎監督率いるU-16日本代表は同16日、グループBの初戦のベトナム戦でゴールラッシュを見せ、7−0の大勝を飾った。
 
 立ち上がりから平川怜と福岡慎平のダブルボランチを軸に、敵最終ラインの裏を果敢に狙って攻勢に出た日本は、16分に最終ラインのパス回しから、CB瀬古歩夢が巧みなノールックのロングスルーパスを出す。これを受けたFW宮代大聖が前を向いて中央突破を仕掛けると、ベトナムはファウルで阻止。ゴール中央でFKを獲得した。これをMF久保建英が左足で壁の頭上を破るキックを放つと、ボールは鮮やかな放物線を描いてゴール右隅に吸い込まれた。久保が日本の今大会オープニングゴールを鮮やかに決めて、日本がリードを奪う。
 
 追加点は24分、平川が起点となり、FW中村敬斗がドリブルからゴール前のスペースに飛び出して来た福岡へスルーパス。これを福岡が冷静に決め、リードを2点に広げる。試合の主導権を完全に手中に収めた。
 
 完全に勢いを失ったベトナムに対し、日本は40分、右スローインを受けた宮代が、鋭いターンから目が覚めるような強烈ミドルをゴール右上隅に突き刺し、試合を決定付ける3点目を奪った。
 
 後半も主導権を握り続けた日本は、51分にGKの弾いたこぼれ球を福岡が押し込み、64分に久保が鮮やかな突破から5点目。79分には交代出場のCB監物拓歩がヘッドで決めると、85分には平川のスルーパスに抜け出したFW山田寛人が決めて、ゴールラッシュを締め括った。
 
「前半の間に先制点はもちろんのこと、2点、3点取ることが出来たのは大きかった」と森山佳郎監督が語ったように、久保のゴールを皮切りに前半だけで3点を挙げ、相手のモチベーションを奪えたことが大勝の要因となった。早い段階で勝負を決め、交代枠を有効活用することも出来た。小林、喜田、福岡の主軸に代わって、監物、MF瀬畠義成、DF菊地健太の3人を本番の戦いで起用、とりわけ小林と喜田は怪我明けだっただけに、今後の試合を考えてもその意義は大きかった。
 
 さらにこの日の第1試合ではグループBで最大のライバルとなるオーストラリアがキルギスに1−0で敗れた。これで混沌とする可能性が出て来たグループBを抜け出すためにも、久保、福岡、宮代、山田と決めるべき選手が決めて初戦をモノにした意味はすこぶる大きい。さらにゴールこそならなかったものの、中村も貪欲にゴールを狙い続ける姿勢で2アシストを記録するなど存在感を示した。
 
 次なる相手はオーストラリアを破って勢いに乗るキルギス。だが、初戦で油断出来ない相手と分かったことはプラス。大勝に緩むことなく、さらなるモチベーションと緊張感を持って挑んでくれるはずだ。
 
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)

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最終更新:9月17日(土)8時36分

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