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子どもの嫌いな野菜No.1は、なぜ「○○」に変わったのか?

ダイヤモンド・オンライン 9月17日(土)11時0分配信

 借金、補助金、農薬、肥料、ロス、大農地、高額機械、宣伝費ぜんぶなし! 
しかも、労働力は夫婦2人、初期投資は143万円だけ! 
なのに、年間売上1200万円、所得(利益)600万円も「幸せに稼いでいる」人物が、石川県能美市にいるという。
それを聞いた本紙記者は、初めて金沢新幹線に乗り直行! 東京から金沢まで約2時間半、そこから在来線で30分。そこにいたのは……
ビニールハウス4棟、サッカーコートの半分、通常農家の10分の1の耕地面積=たった30アールしかない「日本一小さい専業農家」で、「菜園生活 風来(ふうらい)」代表の西田栄喜氏(48)。
かつてオーストラリア中をオートバイで走っていた西田氏は、元バーテンダー、元ホテル支配人だったという。
いま、風来で「怪現象」が起きている。
それは、2000円の野菜セットに送料2800円(沖縄)出す人もいて、野菜セットは「3週間待ち」というのだ。
日本海を臨む「日本一小さい農家」で、いったい何が起きているのか? 
『農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』が発売されたばかりの著者に、野菜の品種改良の裏側と子どもが嫌いな野菜No.1を聞いた。

● 「きゅうり」の語源は「黄瓜」? 

 日本人にとてもなじみの深いきゅうりですが、きゅうりの語源は「キナ瓜」、つまり「黄瓜」からきているという説が有力です。

 普段目にするきゅうりは緑色ですが、あれはいわゆる未成熟果です。
 あの状態からしばらくして、大きさが40センチ以上で熟すと黄色になります。

 16世紀頃の日本では、黄色く熟したきゅうりを食べていたようです。
 農家になって実際にその大きく育った黄色いきゅうりを見たとき、「キナ瓜」からきていることを妙に納得しました。

 ちなみに漢字の胡瓜の「胡」は中国を指し、「キウリ」の当て字になります。

 きゅうりのぬか漬け、浅漬けはもちろん、粕(かす)漬けや味噌漬けなど、漬物だけでも何十種類もあります。

 そんな昔から日本人に食べられていたきゅうりですが、最近ではサラダに欠かせないものとして年中重宝されています。

 ただし、今のようなきゅうりはここ数十年前から出回るようになりました。
 今のようなきゅうりとは、表面がつるつるしたきゅうりのことです。

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最終更新:9月17日(土)11時0分

ダイヤモンド・オンライン

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