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「洗濯」を画期的に時短できる家電のヒミツ

東洋経済オンライン 9月17日(土)9時0分配信

 3大家事といえば、「炊事」「洗濯」「掃除」だ。食事は外食やデパ地下総菜などがあり、忙しさに合わせてさまざまなな選択肢がある。また、掃除はルンバなどを活用することで、ある程度、自動化することが可能だ。そう考えると、最も手間がかかるのが洗濯だ。今回は、洗濯を時短するための家電を紹介したい。

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■洗濯乾燥機は最大サイズを選ぼう

 洗濯を行ううえで欠かせない洗濯乾燥機。共働き家庭など、忙しい環境では、乾燥まで全自動でできる洗濯乾燥機が必須。中でも、乾燥機能を重視するなら、ドラム型洗濯乾燥機がオススメだ。

 最新のドラム式洗濯乾燥機ではヒーターの精度とともに乾燥機能が上がっている。洗濯乾燥機を選ぶときのコツとしてオススメなのが、少人数でもできるだけ大きな洗濯乾燥機を選ぶということだ。

 というのも、洗濯乾燥機の容量は洗濯容量が大きく記載されているが、乾燥容量はその60%ほどが標準だ。たとえば、洗濯容量が10キロや11キロの洗濯乾燥機でも、乾燥容量は6キロとなる。

 そして、より「時短」で乾燥までできるのは、このさらに半分ほどの容量だ。たとえば、パナソニックのドラム型洗濯乾燥機「NA-VX9600」(実勢価格21万円前後)では約6キロの最大容量の洗濯乾燥は約98分でできるが、軽い汚れの化繊衣類1キロなら、約60分で乾燥までできるのだ。毎日洗う子どもの体操服や、運動のときに着ていたスポーツウエアなら、すぐに洗える。

ほかにも理由がある

 また、より洗濯容量が大きなモデルを選ぶ理由はシワ対策だ。シャツやズボンなどを洗ったとき、乾燥容量が3キロぐらいまでなら、高速風で伸ばしながら乾燥できるため、ほとんどシワのない状態で乾かせる。つまり、アイロン掛けの時間を大幅に低減できるというわけだ。

 ドラム型洗濯乾燥機はモデルチェンジによる性能向上が続いている家電のひとつ。5年以上前の古い洗濯乾燥機を使っているなら、買い換えを検討する価値は十分にある。

■汚れの強い洗濯物は別に洗っておく

 子どもがいる家庭やスポーツをしていている場合など、一部の衣類だけ汚れが強いということが少なくない。それらをほかの洗濯物と一緒に洗うと、汚れを移してしまったり、洗濯の時間がより長くなってしまうこともある。そういった場合にオススメしたいのが、別途、小さな洗濯機を用意する方法だ。

 たとえば、シーピージャパンの「マイセカンドランドリー TOM-05」(実勢価格9800円)は3.6キロまでの洗濯物が洗える小型の洗濯機。洗濯槽と脱水槽を搭載する昔ながらの二層式洗濯機だ。

 泥汚れなどが付いた洗濯物は先にこの洗濯機で予洗いする。そうしておけば、ドラム型の洗濯乾燥機で乾燥まで終わったあとに、汚れが落ちていなかった、といったことが防げるのだ。

 ひどい汚れだけでなく、幼児が粗相をしてしまった下着類、そしてペット用の衣類などにも使える。洗面所や浴室で時間をかけて手洗いするのではなく、専用の洗濯機を用意して使い分けるというのもひとつの手だと言えるだろう。

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最終更新:9月17日(土)9時0分

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